使い方を工夫すれば出来ない事も出来る場合がある。

皆さんこんにちは。

エンタです。

二日前は愛知県で施工管理していました。

削孔機

晴天でもう春だなーって感じで、花粉もきつめでした。

治ったかと思われた花粉症も花粉の多さにちょっと鼻水垂れます。

少し動くとアッツって感じの陽気でした。

 

そして昨日は長野県伊那市へ

伊那

打って変わって気温はマイナス2度。。。。

その気温差15度・・・・

オッサンには堪える気温差ですねw

 

その伊那で鉄筋挿入工を削孔しています。

削孔にはスプリングドリル40Ⅱを使用しているます。

 

法面の切り方向のせいで法枠の高さがまちまち、それに足場を合わせたら高いところや低い所が出てきます。

その為、削孔出来る限界ギリギリで足場を組んでもらうわけですが、高い時は削孔出来ない場合が多くあります。

 

そんな時の対処方です。コレは軽くて垂直削孔出来る削孔機だから出来るワザです。

簡単な話、高すぎる場合は機械を上げれば良いだけです。

スプリングドリル40Ⅱ

こんな感じで前だけバタ角を敷けば角度取れるようになります。

この時やはり機械は不安定になるので、前を2箇所レバーブロックで固定して下さい。

出来れば後ろに単管1本固定すれば完璧です。

スプリングドリル自体は軽いのでその分不安定な所があります。

その辺を十分理解した上でこの様な施工を行って下さい。

用途外使用、危険、と判断される場合は辞めた方が良いです。その辺は元請けの指示の元行って下さい。

 

しかし、現場ですので絵に描いた餅は食えないわけです。

絵に描いた餅を食えるようにするために工夫しましょう。

やれるようにやる。

施工出来る様に施工する。

出来形、品質が確保出来るようにする。

 

それではまた。

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