皆さんこんにちは。
エンタです。
会社の歯車って話しをしていました。
会社の歯車の一部ってよく言いますよね?
どちらかと言うと悪いイメージで話す事が多いと思います。
それは大手にいても中小にいても同じニュアンスで話しをしてます。
しかし、それの大前提は自分でそれを選んだという事です。(自己責任論って事ではありません)
若い時にたまたまその職業があったからその職に就いた。
逆にそれしか無かったから選ばざるを得なかった。
親の紹介やコネ。
何かのタイミングでその職業に就いたわけです。
私も求人票見て、ココでいいか~って軽い気持ちで法面屋とも知らずに大手も分からずに入社してますw
我々の若い頃は訳も分からずあまり情報もなく決めてましたけど、今はインターネットの普及によりかなりその歯車も選びやすくなってきましたよね?w
しかし、自分で決めたその歯車も意外と見えていたモノと違っていたり、予想と反してもっと奥深かったりとその後の経験や年齢で見方や考え方が変わって行きますよね。
って思うと歯車って観点は非常に的を射てる気がします。
平面でしか見えていない歯車も、少し横から見てみると非常に厚かったり変形していたりとしている訳です。
そしてなによりその歯車が取れてしまうと会社という社会の歯車も止まってしまうわけで、歯車の重要性を認識して欲しいです。
しかも、その人自身でその歯車って増やしていけると思うんです。
例えば、吹付機を使える+アンカー削孔機を使える+ノズルマン出来る で3個の歯車ゲットですw
施工管理出来る+電子納品出来る+竣工書類作れる+評価点数いつも高い 会社からすれば居なければならない人物です。
皆さん以外とイッパイ歯車持って会社に所属しています。
年数が経てば経つほど持っているはずです。逆に歯車がそれほどない人はそう言う人って事ですねwww
歯車=スキル とも置き換えてください
しかし、歯車の数は少ないけれども非常に長い(深い)人も居ると思うんです。
その部分だけに長けている人ですね。
こう考えると会社に取って必要の無い歯車って無いと思います。
ただ当然ですが、必要のない人もいる事は確かです!
悪い歯車は他の歯車をダメにしていきます。
それと一緒に回っていると刃がドンドン駄目になってそれが伝染していきます。(経験談w)
サボることを提案したり、人の悪口、不正工事、社内泥棒など、こう言った歯車は要らないと思います。
歯車、歯車と言ってますが、1個ではなにも出来ずみんなが手を取り合って会社を盛り上げて行ければと思えば、社長だろうが重役だろうが課長だろうが新入社員だろうが同じなんですよね!
そりゃ上記書いた様に見方を変えれば各自厚みや形状は違えど平面(おもてむき)では同じに見える。
役職なんて関係無い。
私は社員と手を取り合って法面業界、土木業界を盛り上げて行く歯車になりたいです!
そして楽しい土木業界をもっと世間の若者たちに見せて行ければと思っています。
それではまた。