皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、フランスの企業でデザイン関係をしている方をご紹介頂きました。
と言っても、私の友人の友人で飯に行こうと言う事でお誘い受けたんです。
モロッコに家がありフランスで仕事をしているそうです。
が、現在住んでいるのはタイと言う事でした。
ビザの関係で3ヶ月に一回フランスに帰るそうです。
デザインは、世界的な有名ブランドでしたw
私自身あんまりブランドがわからない人間でも知っているブランドでしたwww
世界で働く日本人ってスゴいですね!
拠点がフランスなので名古屋への帰国は年に1回と言う事らしいです。
そんな話しをしながら歩いていると、名古屋駅のミッドランドスクエアービルで法面業界関係OGのNさんに声をかけられビックリ!
こんな所で会うなんて!グローバル化が進みすぎて世界が世間が小さくなっていますねw
我々、日本人からすれば世界で働く方ってスゴっ!ってしか思えません。
が、そう言う方から言わせれば、日本で働けなかったら海外に出たと言う事でした。
この感覚って日本人に少ないですよね?
日本で働けなかったらどこ行くの??って思いますよね?普通はw
それがじゃぁ海外でってなかなか難しい扉です。
そして、グローバル化な世界はもうインターネットさえあればどこでも仕事出来るって事ですね。
がぁーーーーしかし!
我々法面屋はそうも行きません!
日本各地の法面を我々が直さなければ!
インターネットとか無いワイファイ(Wi-Fi)のない現場環境の中で手作業の法面を施工するんです。
いくらグローバル化が進んでも我々は手で作って行くんです。
いくらAIが発達しても法枠は手で組み立てて、ノズルマンが吹付けするんです。
いくら削孔機械が自動化されても、アンカー体の挿入は人が入れるんです。
どれだけ機械化が進んでも、受圧板は人が設置するんです。
今の所は。
今後いろいろな部分で自動化はしていきますが、
さすがに法面工などの特殊土木と言われる分野の自動化は困難を極めた結果、
新たな工法などが産まれていくんでしょう。
自動化、省略化出来るモノが産まれていくんだと思います。
それをこのブログを読んでいる方々が産んでくれると面白いですねw
時代の流れを見ても手作業の行程って実はそれ程変わっていません。
と言うのも、昔から手作業で行っていたモノが自動化されて無くなっていったモノと、
手作業でしか無理ってモノは道具が変わっただけで今も手作業行程は同じですよね。
それを、法面工で考えれば、あの起伏のある山を自動化するとなるとかなり大変ですよね。
例えば芯出ししたり、下鉄筋をはわしたり、法枠を組付けたりってやはり手作業じゃないですか?
コレを自動化って想像出来ませんw
今の所は。
この様な時代ですから、それも解決してくれる糸口が出てくるのでしょう。
今後の法面業界のグローバル化が少し楽しみになりつつも、目の前の法面を何とかしないといけないなと思いますw
お盆休み折り返しました。
しっかり休息して、しっかり遊んで、盆休み後もバッチリ法面保護工エンジョイしましょう!!
それではまた。
PS:ボルトスケールですが、専用収納箱があるって知ってましたか?
販売会社にお問い合わせください。