皆さんこんにちは。
エンタです。
最近忙しくて、書類、請求書などなど間に合っておりません。
順番に仕上げてますのでもう暫くお待ち下さい。
各関係者の皆様申し訳ございません。
閑話休題
消耗品のリペア
以前書いた記事で、パーカッションの消耗品をリペアする記事を書きました。
そして、それは先日納品されてきました。クリーニングアダプターです。
↑↑↑アフター
どうですか?
↑↑↑ビフォー
あの溝が無くなって帰って来ました。
↑↑↑アフター
ツルッツルです。
↑↑↑アフター
リペアした箇所はしっかり分かります。
触った感じでも若干の差異がわかります。
この精度は1/100レベルなのでパッキンにしたら問題無さそうです。
↑↑↑ビフォー
このボコボコが綺麗になって帰って来たので見た目は満足です。
問題は強度です。
と言うのも、このリペアの方法は母材を若干なり削って施工するんです。
母材を削ると言うことは当然薄くなるので全体強度が低下するという事です。
この表面処理してある素材は純正品のメッキよりも高強度らしいので長持ちはするという事でしたが、
結局は母材が壊れればダメなので、リペア回数は2回程度が限界?
クリーニングアダプターが折れるのは大体が穴の部分なので、リペア部分が折れる事は少ないと思われますが。。。
一度使って見ないと分からないのでしばらくは実験ですね。
ただし、リペアの金額もソコソコするのでやっぱり新品買った方がイイ部分もあります。
シャンクロッドねじ部摩耗、カップリングねじ部の摩耗などの場合は新品買って下さい(笑)
何でもかんでもリペア出来るわけは無いので。
ただし、クリーニングアダプターが割れた時はかなりやっかいです。
取るのに非常に困難を極めますので、そう言うリスクがあることを忘れないで下さい。
それではまた。