皆さんこんにちは。
エンタです。
最近よく問い合わせがあるんです。
自穿孔用は無いの?
ボルトスケールの自穿孔はどうなるの?
自穿孔用の矢印プレートがあるの?
って事です。
カタログを見ると書いておりません。
しかし、D29のネジテッコンが入るという事は、自穿孔ボルトの径は・・・・
28.5㎜ですよね?
と言う事はD29を使用して下さい。
実際は、クリアランスが0.5㎜程度増えますが、ボルトスケールでは1㎜単位なので差ほど問題は無さそうです。
ボルトスケールの問題点
実はあるんです。
今まで曖昧でよかった管理がボルトスケールによって管理しなくては成らなくなったと言われます。
逆に、コレのお陰で役所にも評価されやすくなったと言う方もいます。
地方自治体に寄るのですが、仕様書には全本数管理とされていますので、
管理して当然と言われますし面倒が増えたとも言われます。
この温度差って何だろう??って思うんです。
施工管理を決まった形でやりたい方と、曖昧な部分はそれでいいじゃん?って言う方と2極化してるんでしょうが、
私としては、管理者が少しでも楽になればって思って作成したんですよね~w
その、ご指摘頂く部分に関して特に考えていませんでした。って言うのがホンネです。
少しでも楽に!って言うつもりだけなんです。
全本数管理って全て写真を撮れって言う事では無いので、適宜ですよね?
写真管理は代表箇所1枚程度、もしくは適宜って書かれているので管理者次第ですよね?
しかし点数を取りに行かれる管理者はやってますよ?いろいろと。
そして、昨年のGW明けから販売しているボルトスケールですが、お陰様で全国で1000枚を超える販売となっております。
おそらく、今後の配置誤差測定に置いてはスタンダードになる可能性を秘めていますが、
結局は購入されるお客様次第かな~って思っていますw
本当の気持ち
この、配置誤差測定って無くなればいい!って私は思っていますw
あんまり大きな声では言えませんけど。。。
何の意味があるの??
杭芯の偏心誤差をアンカー工・鉄筋挿入工に持ってきただけでしょ?
って言いたいですね。
で、この事を、仕様書の規格値を決めている国土交通省の機関に電話したことがあるんですw
そうしたら、それは分かりかねますって言われました。
国の方針でウニャウニャ言われてなんだかモヤモヤってした感じで終わったのを覚えていますwww
結局、有っても無くても良いよな規格が世の中にはアホほど存在するって事を実感しました。
そして、国が抱える闇に若干ふれたような気がしますw
明日は、闇の中の闇!建退共についてw
それではまた。