トルクレンチにはそれ程意味が無い

皆さんこんにちは。

エンタです。

鉄筋挿入工施工してますか?w

そこで積上げ積算の現場はトルクレンチを使用すると思います。

通常の市場単価であれば関係ありませんけどw

ロックボルト トルクレンチ

そしてこのトルクレンチでの管理ですが、まったく意味が無いという事を覚えておいて下さい。

トルクレンチの管理方法

あくまでも積算に書いて有るから行う管理であって、実際にはなんの意味もありません。

設計荷重Tdをボルト軸力で引張っただけです。

この数字はあくまでも設計荷重を確認、管理したと言うだけです。

 

最終的に締め付けるときはパイレンやサイズの合うレンチでギュッと緩まないように締め付けます。

恐らくトルクレンチの荷重よりも締め付けていると思います。

トルクレンチの荷重で締め止めると緩む可能性がかなりあります。

 

ネジがあるから締めていますが、鉄筋挿入工はネジがなくプレートを付けてプレートが外れなければそれでも良いんですよねー

その外れ止めがネジでナットだったと言うだけですw

 

極端な話し外れなければ良いです。

そしてトルクレンチはそれ程重要ではないって事です。

 

それではまた。

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