皆さんこんにちは。
エンタです。
先日から、ミキサーでセメントミルクを練った後に、ホッパーに入れるコシ網を作っています。
3㎜のアングルを使用しているのですが、半自動溶接機の調整が難しいです。
強すぎると溶けたり、弱いとしっかり溶接出来ていなかったりと・・・・
ビードがイイ感じに乗るようになるには相当時間が掛かりそうです。
コレはプロの仕上がりですが、おそらくここまでなるには・・・・・
うちの溶接棒は硬く、摩擦に強いモノを使用しているんで、電圧高め目で行かないと溶けないんです。
その辺でもやはり難易度が上がっているんでしょうね。
溶接の道は長いです。
閑話休題
セメントミルク加圧テスト その4
セメントミルク加圧テスト その1
セメントミルク加圧テスト その2
セメントミルク加圧テスト その3
パッカーに付いては
加圧したのコア
気付きました?何かおかしくないですか??
パッカーの芯の部分から放射状に 積層されているような形になっています。
グラウトの硬化でこの様な形は見た事が有りません。
加圧するとこんな形状になるんですね!
誰も知らないですよねw
ただし、この形状を作るには圧力を保持した状態で硬化させる必要があります。
無加圧のコアです。
ゆっくりとした積層が年輪のように上がって行って 硬化しているのが分かります。
やはり比較的エアの入りも多いです。
コレが通常のセメントミルクの硬化ですね。
後は強度ですね。コレで全てがハッキリします。
(データ数少なすぎですけどw)
無加圧の試験は同じグラウトで供試体を採取しています。
加圧はコアで多少ガタガタですが、問題無いと思われます。
これで、もしも、加圧の強度が高かったりしたら、、、、
濃縮高強度セメントミルクの誕生ですw
それではまた。