皆さんこんにちは。
エンタです。
パッカー作成の材料
- パッカー
- スパンシール
- 紙テープ
- インシュロックタイ(結束バンド)
- 注入ホース
パッカー
パッカーの種類は各社あります。
水分だけが染み出るタイプ、自由長部のみ使用タイプ、破れやすいけど安価なタイプ。
削孔径に対してもサイズがあります。
金額は90mmタイプで1,000円/m~6,000円/m 位の金額差があります。
スパンシール
ブチルゴムとも言いますが、これをパッカーの口元に絡ませて使用します。
フニャフニャで多少ビヨーンっと伸び簡単に整形が可能です。
ただ、触っているとベタベタします。
車のフロントガラスの接着にも使用したりする製品です。
価格は太さ、厚さで変わります。大体ですが、1巻(4m) 1,000円~3,000円 位です。
紙テープ
医療用で使用するガーゼや包帯を止めるテープですね。
これはパッカーをアンカーにかぶせた後にアンカー体の先端から、らせん状にパッカーをまとめながら留めていきます。
これをするとパッカーのたるみが無くなり、ケーシング挿入時に引っかかりにくくなり、
またケーシングの抜管時に地山とパッカーが引っかかり、パッカーが傷つく事を防いでくれます。
このテープをビニールテープで行う方もいます。悪くは無いのですが、場所によってはテープが切れない場合が有ります。
ビニールテープを使用する際は切れ目をしっかり入れて使用した方が良いです。
1箱 150円~200円
インシュロックタイ(結束バンド)
画像はコチラのメーカーから頂きました。ヘラマンタイトン株式会社
強度が色々とありますが、出来るだけ強い方がイイのですが、それだと太すぎるとか、金額が高すぎるとかあるので、
細くて安い物を2重3重に使用した方がいいように思います。
100本入 500円~2,000円 種類によって価格差有り
注入ホースは普段使用している4分のホースで十分です。
それではまた。