皆さんこんにちは。
エンタです。
最近とんでもない所からの仕事の依頼が来ます。
どれだけ法面屋不足なんだろうと・・・・
どこに行っても人手不足で現場が回らないって皆さん嘆いています。
にもかかわらず、週休二日導入でもっと大変なことになっていますね笑
もう泣きっ面に蜂ってヤツですよw
閑話休題
黄色いロープ
以前紹介しました、ネティス製品初の親綱
スーパーセーブロープです。
コレを先日回収しました。
使用した工法としましては、
グラウンドアンカー工(ざぶとん枠)・受圧板設置工・モルタル吹付工・植生基材吹付工・マット張り工
です。
のり面工ほぼ全てを網羅しましたw
この鮮やかな黄色がこの様になりました。
ちょっと薄くなりましたw
約4ヶ月使用しましたので、こんな感じでしょう。
やはりモルタル汚れが目立ちます。が多少はしょうがないですね。
ロープは消耗品ですから。
あとは、このロープを使用した事で元請けが創意工夫などで加点されれば嬉しいのですが・・・・
その結果は最終の最終でしか分かりません。
検査後にどうなったかを聞く程度なのですが、加点かどうかはやはり皆さん気になるところでしょう。
恐らくすでに使用して加点されている方もいる事は知っているのですが、私自身は今の所ないです。
何でもそうなのですが、結果が出るまでには時間が掛かります。
特に良い結果は時間が掛かります。悪い結果はすぐに出てくるのにw
良い結果を生むにはやはり一番分かりやすい品質管理と安全管理的な事です。
しかしコレが一番面倒でお金がかかるんですよね~w
どれを選ぶかはその人次第ですが、とりあえず簡単に出来る所から攻めるのも1つの手です。
創意工夫・・・・陳腐化すると書きました。
常に新しい創意工夫(役所で言う魔法の言葉)を探すのも大変ですが、評価された時の嬉しさはひとしおですね。
皆さんの持っている創意工夫を教えて下さいw
1つ捨てる事で新しい事が増える可能性もありますよね?(教えてもらったら公開しちゃいますけどw)
それではまた。
こんばんは。
いつもブログ読ませていただき、勉強させていただいております。
ブログ内容とは関係なく申し訳ありませんが質問がありコメントさせていただきました。
現在施工している現場において鉄筋挿入工施工前の引抜試験を行うため、計画書を作成しており、ホームページの様式を参考にさせていただいております。
必要事項を入力しましたが、採用値が設計引張力(KN/本)とは異なり、Tdの数値以上の荷重をかけることとなるのですが計算間違いでしょうか?
それとも設計引張力の解釈を間違えてますか?
お手数ですが回答をよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
早速ですが、引抜確認の場合はあくまでも現場でのτ値の確認になります。(アンカー工も同じ)
設計で使用されている周面摩擦抵抗値を確認する試験です。
引抜確認を行い、現設計のTdで安全かどうかの確認なども行います。
その為、現設計で上げられているTdとは異なります。
もしも、引抜確認ではなく、地盤補強土工法の受入試験で有った場合は最大荷重はTdで問題ありません。
よろしくお願い申し上げます。
早速のご回答ありがとうございます。
とても分かりやすく、参考になりました。
もしも、分かりにくい場合は改めてメールで下さい。
文章が下手なのでウマイ言い回しが出来ませんw
もうちょっと分かりやすく出来たらと思うのですが。。。
今後ともよろしくお願いいたします。