サラリーマンと常用職人のザックリ年収比較

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日建設業における常用の金額を書きました。

 

施工会社で独立支援とか掲げて人を集めている会社も有りますよね。

アレって将来独立出来る様に一旦会社に入ってもらって(個人事業主として)、

独立希望だから安く使い、そのうち仕事覚えたら独立しても良いよ?ってシステムですかねー?w

その代わり何かしら契約書書かされて許可無くは独立出来ない的な?その会社の下請を優先してとか?

昔はそう言うの有ったんですが、今もそう言うの有るんでしょうかねぇ??

サラリーマンVS一人親方

今回はサラリーマン職人と一人親方職人の給料面で比較してみようと思います。

特に独立願望がある方に分かりやすく書いてみます。

 


① サラリーマン年収500万円

「本人負担」と「会社が実際に払っている金額」

前提

  • 年収:500万円

  • 協会けんぽ

  • 40歳未満

  • 独身想定


🔹 本人負担(見えている天引き)

内容 年間
健康保険 約25万円
厚生年金 約46万円
雇用保険 約3万円
合計 約74万円

👉 手取りは約426万円(税金は別)


🔹 会社負担(ほぼ知られていない部分)

内容 年間
健康保険(会社分) 約25万円
厚生年金(会社分) 約46万円
雇用保険(会社分) 約3万円
労災保険 約2〜3万円
合計 約76〜77万円

🔥 会社が実際に払っている総額

500万円 + 約77万円 = 約577万円

つまり
👉 年収500万円の社員=会社負担は約580万円


② 常用(日当35,000円)の場合

年収シミュレーション

前提

  • 日当:35,000円

  • 稼働:22日/月

  • 年間:264日

35,000円 × 264日 = 9,240,000円

👉 年収 約924万円(額面)


🔹 自己負担(国保+国民年金)

※地域差あり・ざっくり現実ライン

内容 年間
国民健康保険 約90〜120万円
国民年金 約20万円
合計 約110〜140万円

🔹 実質手取り感

924万円 − 130万円(平均)= 約794万円

👉 サラリーマンの約1.8倍の手取り感

※ただし

  • 有給なし

  • 休めば収入ゼロ

  • 病気・ケガ=即収入減


③ 一発でわかる【比較表】

項目 サラリーマン 常用(日当35,000円)
表面年収 500万円 924万円
社会保険自己負担 約74万円 約130万円
手取り感 約426万円 約794万円
会社負担 約77万円 なし
有給 あり なし
安定性
将来設計 会社任せ 自己責任

 

サラリーマンと比較


④ 建設業向け「超リアルな結論」

サラリーマン

  • 安定
  • 実は会社がかなり払ってくれている
  • 老後は比較的楽
  • 機械や道具は全て会社
  • 今の時代中小であれば元気で資格有ればいつまでも働ける
  • 若い子は外国人
  • 仕事無くても給料出る
  • 「日当は“今の給料”、社会保険は“未来の給料”」

常用

  • 今は最強
  • 機械・道具全て自分
  • 保険その他も全て自己責任
  • 外国人を使うにも有る程度の規模感必要
  • 自由
  • 現金力は圧倒的(ただし、年金・保険・老後を自分で考えないと詰む)
  • 病気するとマジヤバい
  • 上記リスクを常に背負う


あくまでも常用と比較していますが、個人事業主がよく見える部分なので、ザックリ比較するとこんな感じです。

個人事業主の方がここから仲間を増やして建設業許可を取っていけばもっと大きな仕事が出来る可能性は秘めているので、これ以上の夢は無いと思います。

皆さんはどう思われますか?

次回はサラリーマンと独立に付いて書いてみようと思います。

それではまた。

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