コアドリルで行う水抜きボーリング工

皆さんこんにちは。

エンタです。

最近新しい工事をやっています。

と言ってもただの水抜きですが、狭小な所での水抜きです。

コア抜き

まぁコア抜いているんですけど、これをコンクリート面抜いてその更に奥まで削孔します。

あくまでも機械はコアドリルでの削孔です。

東京や横浜ではコアドリルでロックボルトを削孔したりするので、それの応用ですね。

 

恐らく、この機械での水抜きはこの東海地方では初だと思います。(全国的にもあまり無い?)

そして、簡単そうに見えている(写真では)と思いますよね。

もの凄く大変ですwww

機械があればやってもイイと思いますが、コツを知らないとトンデモナイ事になりますw

 

結局は岩盤を抜いたりする必要があるため削孔の知識がある程度無いと大変かな?

美濃 チャート

こう言った岩がゴロゴロ入っています。

今施工している、この辺はチャートの山でとにかく硬いですねw

ビットがボロボロになります。

ビット

チップが全部飛んでいます。

1個3万↑のビットこの有様です。。。

コアチューブ

コアチューブも薄くなってこの有様ですねwww

しかも、このチューブは6mしか削孔していません。

ここまで悪くなるとさすがに交換しないとヤバイので交換ですが、かなり過酷な戦いです。

 

と言っても少しずつ山にも慣れてきたので徐々に良くなっていくとは思います。

特殊工事はコツとノウハウが全てなので、少しずつ蓄積して行きます。

恐らく今後この様な現場も増えて行くので依頼があれば面白いですね。

初工事ながら役所も納得してる金額なので今後はある程度金額のベースも決まりそうです。

最初にやるって事が気持ち的に大事ですw

恐らく東海地方ではうちが一番だと思いますwww(どーでも良いけどw)

 

それではまた。

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