グラウンドアンカー工の花形、削孔オペ!

※コメントが残らいないエラーが起きていましたが、復旧出来たと思います。

コメントどしどし書いてくださいw


皆さんこんにちは

エンタです。

アンカーヘッド

今季最大の難関工事が先日削孔完了しました!w

 

まだ緊張が残ってはいるのですが、とにかく困難な削孔箇所でした。

何がって、とにかく削孔出来ないんですw

久々に困った現場で試行錯誤を繰り返した現場で、非常に勉強になりました。

 

こういう時はこうする、こうなったらこうする。を再確認できた現場ですね。

特にケーシングが山に締め付けられて、ロータリーパーカッションのローモードでも

回転がギリでした。

押し引きもホント限界ギリギリで、最悪の場合抜けなくなる寸前!

ロータリーパーカッション

こういう削孔の時は特に気を使います。

そして、こんな時は計器を疑ってしまいがちw

しかし、計器は我々人間よりも敏感なのでこういう時こそ信じるべきなんでしょうwww

(計器を信じない、疑ってしまうのがヒューマンエラーで、人間の過信)

 

とりあえずアンカーを入れてしっかり注入出来ているので

抜けることもなく緊張できました。(前日終了分)

 

残るは40m級のアンカーの緊張だけです。

さすがに40m級だといろいろ気を使う作業なので大変ですが、何とか終わってくれました。

 

アンカー屋というか、ボーリング屋は見えない所で戦っているので(穴の中)

オペレーター意外にはこの苦労はわかりにくいですが、

オペの心の疲労と脳の疲労は半端ないですねw

 

見えないって本当に疲れます。

だからこそ魅力のある仕事でもある様に思えます。

やはりグラウンドアンカー工における花形の仕事はオペでしょうね。

削孔オペ

全国のオペの皆さま、今日も掘れないかもしれません。

しかし、その重圧に耐えた者こそ、その山を制すことが出来ます!

山の洗礼を受けた後でないと上手く行かせてくれない感じもしますが、

めげずに計器を見ながらレバーを押して引いて、ダイヤクルクルして頑張りましょう!

 

それではまた

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