グラウンドアンカー工に置いての地震対策でキャップを替えるだけで良いような気がする・・・

皆さんこんにちは。

エンタです。

新東名高速道路を走っているとこの様なアンカーに遭遇します。

グラウンドアンカー工

先日たまたま事故渋滞で撮影出来たので撮ってみましたw

 

頭部のアンカーキャップがトンデモナイ事になっていますよね。

横とも連結されてw

グラウンドアンカー工

周囲のモルタルもバキバキでヤバイですw

 

恐らくですが、このグラウンドアンカー工の位置はほぼ目線なんです。

そして、水抜きが配置され土圧が掛からないようにされているという事は、施工中に動いていた?

もしくは動いており後から水抜きボーリングを行った?

 

最悪の事態を回避する為に、頭部を写真の様に加工したのでは?って思います。

最悪の事態とは、破断とか引き抜け(付着切れ)ですね。

 

しかも、走行帯の真横ですから何かあってからは遅いですからね。

 

安全に安全を重ね対策していると言う事でしょう。

ただこの法面まぁまぁの勾配なので、崩壊するレベルだと山ごとドッカーンだと思うので道路通れない?

能登 大谷地区

能登の地震の写真の様に構造物がクシャルのでどーなるんでしょう。。。

 

今後のグラウンドアンカー工の頭部処理はアルミキャップではなく、鉄で良い気がします。

ここまで後付でガチガチにするのであれば、鉄にした方が良さそう。

まぁアルミキャップの金型とか、在庫の問題もあるかも知れませんが、

今誰も作っていないキャップの開発とかあっても良さそうだけど。

 

ドブメッキで作ればそれほど錆びる事もなく、防錆油を入れるのはインナーキャップをゴムで作って。。。

構造をシンプルにすれば価格もかなり抑えられそうですね。

 

グラウンドアンカー工のメーカーの方々いかがですか??w

 

それではまた。

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