グラウンドアンカー工における緊張・定着時のコツ(角度調整台座)

皆さんこんにちは。

エンタです。

グラウンドアンカー工置いて角度調整台座を使ったり、支圧板などが緊張定着時にちょっとズレる事ないですか?

緊張定着

設計荷重が小さくて緊張ジャッキが軽い時はまだ良いんですが、

設計荷重大きく緊張ジャッキが重たい時はホント大変ですよねー

 

そして、それに加えて角度調整台座と支圧板が入ると尚更難しいですよね?w

簿妙にズレるんですよね~

結構イラッとします。

 

角度調整台座の設置方法

これは私のほほうなんですが、まず設置角度を決めます。

角度調整台座

基本的にカクドクンは合成角なので上の角度と下の角度を合わせて決めます。

角度調整台座

必ずペンで色を塗ります。

その部分が上部に来る様にします。

角度調整台座

合わせた時に線が合うように。

そしてこの線が真上に来ると思って下さい。(その様に線を引く)

角度調整台座

出来れば一番下の支圧板にもセンターを付けた方が分かりやすいです。

 

この線を目安に上手く緊張すればある程度の所に来るのでパッと見もしっかり角度が合ってきます。

最初に全てに線を引くと誰でも簡単に合わせるだけで綺麗な仕事が出来ます。

角度調整台座

コレが実習生とかでも考えずに出来るのでオススメです。

言葉で使えきれない事はこう言った形でやってみるとスンナリ次回から上手く行くようになります。

これは日本人でも同じですけどね。

いかに簡単に綺麗に出来る方法を考えて見ましょう。

 

それではまた。

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