クローラー式ロータリーパーカッション
での削孔位置

皆さんこんにちは。

エンタです。

さすがに年度末ですね!

バタバタしてます。

エンタがバタバタしてる

見積が遅れ気味です・・・・w

と言っても見積前に安全書類だけは提出しているから、段取りして置いてって言われますw

あ、ああって感じですね。笑

年配で昔からお付き合いがある諸先輩方はやっとけ!って感じで命令です。

ありがとうございます。頑張れるだけ頑張ります!

って言うと、言い訳はいいからやれとw

先輩お厳しいです!!笑


閑話休題

 

土足場の高さは削孔位置よりも上

クローラー式ロータリーパーカッションで削孔する際の土足場位置でよく聞かれます。

削孔位置よりも何センチ下げますか?って

実はクローラー式ロータリーパーカッションで削孔する際は上が理想なんです!

削孔位置は鉄板よりも下

写真の赤い所が出来ればもう少し下が施工しやすいですね。

最低でもプラスマイナスゼロです。

土足場の高さが削孔位置よりも下の場合、ケーシングをつなぐ手元が大変なんです。

いくら機械を倒しても背伸び状態になる事が多いので、できるだけ下にお願いします。

そして、下にした場合に弊害もあるんです。

削孔位置の部分に削孔水が溜まってもの凄くベチャベチャになるんです。

なので対策として素掘り側溝を設けいて欲しいのです。

素掘り側溝位置

薄赤い所が素掘り側溝です。

幅は50cm程度で一定の方向に勾配が付いていれば完璧ですね。

最終端部に大きめの穴を掘削してあればそこに削孔水が溜まります。

後は自然に吸収されます。

グラウトのスライムは極力出さないようにしておけば六価クロムやpH処理の問題も大丈夫でしょう。

グラウトの洗い水等はリターンして処理して下さい。

 

それではまた。

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