皆さんこんにちは。
エンタです。
先日五大開発さんに行った時にコレはすぐ使える!ってソフトを紹介して頂きました。
実際見せて頂いたのですが、すぐ現場で使えるモノでした!
それはPoiCLと言うソフトです。
写真を2点以上から撮影しそれを点群データとしてくれるソフトです!
このソフトの利点は高価なスキャナーを使用せずともある程度精度があるので
画面上(机上)で概算測量や測定が出来ます。
誰でもいつでも写真だけで点群データを作成し使えるので災害時には最強!
何でこんな事が出来るの?って思われるでしょうけど、以外と簡単な仕組みですw
ステレオカメラですね。
人間は両目で距離感や立体感を感じていると思います。
数枚の写真を重ねて行く事でそれを立体化していきます。
重ねのコツは航空写真の作り方と同じです。
スケール(縮尺)は一箇所で良いそうです。
または正確な座標点があれば特に精度上がると思います。
正確に行きたければドローンでパシパシ撮った方が精度はある程度上がるような気がします。
精度が低い場合は下から見上げた法長の長い法面での一番上でしょうw
出来る限り一発で撮影出来る写真で上下左右のイロイロな方向からの写真で精度は上がるはずです。
ただし、データ容量も増えるのでパソコンに依存する可能性は非常に高いw
しょぼいPCだとカクカクでイライラに!?
そしてこの点群を使用して断面図が一発で出るんですよ!!
コレ最高!!
コレ使えば起工測量の断面図楽勝ですよね!?
災害現場の断面図ってマジで面倒ですし、危ないです。
それを写真パシパシ撮って断面図かけるって最高じゃないですか?
完成後も施工前と同じ位置から撮影すればほぼ変わらずの精度で点群作れるはずです。
比較も簡単ですですね。
オススメソフトです!
それともう1つ!
いさぼうネットにバナーが付きました!
ありがとうございます。
非常に嬉しいです!
歴史有る法面に特化した情報サイトに掲載して頂くなんて光栄です。
ちなみに、うちの鉄筋挿入工・安定計算からアンカー・法枠計算等の設計ソフトは全て五大開発さんのソフトです!w
どこかでいろいろな方面でつながって行きますね~
ありがたいです。
それではまた。