皆さんこんにちは。
エンタです。
今日は東京の現場がとりあえず今回は終わったのでそのまま安曇野に移動しました。
なので、今は安曇野にいます。
安曇野市ってもの凄くイイところなんです!
自然豊かで、子育てには最高だと思います。
単身でも寮があるので、うちで一緒に働きませんか?
楽しい仕事をやりませんか?
さらっと求人ですw
閑話休題
アース棒をなぜ刺すかのか?
うちの若い子に言われました!
さて皆さん、スパッと明確に答えられますか?
ちなみに私はこの道20年のプロです!
そりゃ、シドロモドロになりながらなんとか説明出来ました!・・・かも。。。
基本的には感電しないためと言いましたが、それがあってるのか??
って不安もあったので調べてみました。
感電しないためと言うのは合っていました!w
実際は、機械などが漏電した際にアースが無いと触った人に感電します。
アースが無い状態はその機械自体が漏電していた場合、機械に帯電している状態ということになります。
そこにアースを設置することで電気が地面に伝って流れていきますので感電しないという事になります。
じゃぁなぜ感電するかというと、絶縁が完璧では無いと言う事です。
機械などの絶縁って完璧だと思っていますよね?
でも紫外線などで劣化するんですよ。簡単なことで水が入ったりしているんです。
気温差が大きければ結露で勝手に濡れるんです。
それだけ完璧に絶縁はできないという事です。ましてや我々は外で機械を使用しますから!
完璧でないものを使用するうえで大事なことは、予防線を張るという事です。
アース棒さえ打っていれば漏電している時点で遮断器(漏電ブレーカー)も落ちます。
大地に電気が流れていきますので感電しません!
たったそれだけの事なんですよね。
でも、アース棒打つだけなのに面倒という理由で打たない職人多いです!
もうアース棒は仕事をする上でのルールなんです。
毎日顔洗って歯を磨くのと同じくらい、発電機を設置したらアース棒を打つ。
当たり前のことを当たり前にするだけの事ですね。
身を守るためにアース棒をバシバシ打ってください!
もしも、若い子に聞かれたらしっかり説明してやってください(笑)
それではまた。