皆さんこんにちは。
エンタです。
やっと出来ました。
グラウンドアンカー工 配置誤差測定
コレです。
ケーシングを使用した状態での測定になります。
まず打設位置を光波(座標値)か、主測線(検討断面)から割り出して下さい。
そこに釘を打ちます。
上下左右に分かりやすい様に逃げ釘を打つか、写真の様に線を書きます。
アンカースケールのゼロ点を逃げ釘に合わせます。
削孔後でも削孔中でも削孔前でも測定は可能です。
ただし、あくまでもケーシングを芯とした測定ですので、測定後にアンカー体を芯に持って行って下さい。
矢印板の赤い位置を読んで下さい。(XとYはお任せします。)
現在うちの現場で試験使用していますが、使い勝手は問題ありません。
各種アンカーケーシングサイズがあります。
現在 φ90 φ115 φ135 が標準です。(欲しいサイズを販売店に仰って下さい。)
それ以上のサイズも可能ですが、若干時間が掛かる事と、スケールプレートを大きくする必要があります。
また、今回も専用箱を作成してありますので、必要な方はお問い合わせ下さい。
それではまた。