皆さんこんにちは。
エンタです。
グラウトミキサーの修理です。
気がつけば塗装まで全部剥がしてあって・・・・
そんな予定はあまりなかったのですがw
練習になるので良いかな・・・。
所々に穴が空いていたので、溶接で埋めるのですが電圧が合わないと一気に穴が開くんです。
なので電圧を下げて穴が開かないように慎重に穴を埋めていきます。
穴の埋め方も周囲から徐々に狭めていってやるわけですが、それすらもまだおぼつかない。
最初に私がこうやってやるというのを教えていきます。
ホワイトボードに絵を描いて、その後実践して見せて。そしてやらせました。(山本五十六的な!w)
それを何十箇所もやっていたのでここ数日で格段に上手くなっていましたw
人の進歩って素晴らしいですよね!
しかし好き嫌いがあるようで、ハツリ好きな人と色塗り好きな人、溶接好きな人。
しっかり分かれますね。
好きな分野ではもの凄く真剣に見てますし、やり方も丁寧。
そうじゃ無いとそっぽ向いてますwww
悪い部分のパッキンやベアリングも総替えしました。
機械は悪い部分を変えるとすぐに調子よくなってくれて快調に仕事してくれるんです。
しかし、人間はそうも行かないので適度な休息で仕事して下さいw
そう言った部品の替え方も1個ずつ見せていくとそのうち自分から手を出してくるようになります。
仕上げ塗装のピンク塗料の在庫がなくて、サビ止めまでで終了です。
今回はココまでの施工となりました。
次回は仕上げ塗装と組立になります。
こうやって1つのモノをバラして治して組み直す。
コレを最初に作った人って凄いなーって感じますし、社員の勉強にもなります。
こう言った機械をバラしたり組んだりするコツとして、やっている事をよく見る事です。
何事においても言えるのですが、よく見ていないから上手く行かないんです。
よく見る事でもっと上手くなります。
特にベトナム人、ネパール人でもよく見ている子とそうで無い子は歴然とした差がでます。
何をするにもまずはしっかり見させてさせると効率が良くなりますよ。
明日からまた頑張りますw
それではまた。