やってやれ!だ!

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日から九州の先輩が名古屋に来ていました。

もう20年以上の付き合いです。

 

私がこの業界に入った時の教育係りの先輩です。

まだ若かった私は現場サボったり、遅刻したりと今思えばホント駄目社員でした(笑)

夜遊びが過ぎて安全帯にロリップして法枠内で寝ていたところを職人に怒られたのを覚えていますw

そんな私を叱りながらしっかり施工管理を教えてくれた先輩です。

施工管理だけで良いのに施工までしっかり教えてくれましたw(実はやりたくなかったw)

お陰でその当時職人が足りない時は職人の親方に呼ばれて仕事してました。

削孔からコテかけまである程度満遍なく出来る様になり、

親方にはうちに就職しろって言われてましたw(ヘッドハンティング?)

デューク東郷
ゴルゴ13

今も思うのですが、アレが出来ない、コレが出来ないって言っている時は結局何も出来ない人なんですよね。

あのイチローの言葉に

やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。

って名言があるんですが、この言葉好きなんですw

ダメだと思ってもやってみる。出来ないと思ってもやってみる。

そう言う行動が何かを生むきっかけになると思うんです。

私も法枠のコテかけなどもかなり施工しました。そのお陰である程度出来ます。(今は??)

でも、苦手ですw

その先輩が教えてくれたのは「とりあえずやれ」です。

とりあえず我慢してやってみろと。やって初めて判断出来るだろうと?やっても無いのに結論を決めるな。

面倒

今の若い子にとりあえず多いのが、めんどくさいからやりたくないって子もの凄く多いです。

もうやるやらないとかの話しでは無いです。

結論、結果すら求めていないって・・・・

 

何が出来て、何が得意か、何が作れるのか?って仕事する上で非常に大事です。

そして、次に量です。

何かが出来た時にそれがプロに達するまでは量稽古が必要なんです。

よく言うのが3年ですよね。

私自身は職人としてはアマチュアレベルです。3年以上職人としてやっていません。(削孔はソコソコ?w)

しかし、施工管理ではプロだと言えます。

法面の施工管理は規格値などもほぼ覚えていますし、現場見たら大体ある程度想像出来ます。(当たり前ですね)

 

プロにしっかり教えてもらった後は量をこなす。

今の私がいるのはその先輩の存在が非常に大きいです。

そう言う先輩との出会いも全ては今につながっています。

これが俗に言う「人との出会いに感謝」ってヤツですねw

ありがとう
ゴルゴ13

今の全てが未来につながっていると思うとしっかりやらなきゃって思いますね。

なんでもかんでもやって損は無いですよ!

 

しかし、先日飲み過ぎて今日の午前中はヘロヘロで書類してました。

いつまでも若くない事も実感しましたwww

 

それではまた。

  1. カッパえびせん6号 より:

    なんか分かる気がしますです(笑)昔々アンカー屋の親方に段取り悪さにしばかれた思いでがあります(笑)コテ苦手ですが…大好き(笑)

コメントを残す