皆さんこんにちは。
エンタです。
最近民間の仕事も徐々に増えつつ、面白い話しを聞いてしまいましたw
ある民間の現場で見積をとったらしいのですが、早くしないと見積が上がると言う事でしたw
意味分かりますか??
見積期限が1ヶ月程度で、1週間遅れるごとに10万位上がるそうですwww
で、私もその現場に呼ばれて見積を言われていましたので、お宅もそうなの?
業界の常識なの??って言われ、ビックリですw
そんな事はあり得ないし、営業トークとしては酷すぎるのでその業者さんはちょっと厳しいですね。
とだけ言いました。
山の状況が変わるから工法の金額が上がるらしいですw
と言っても見積の中身は植生工なんですけどねっ。
我々のり面屋が急いだ方が良い現場条件って何でしょうか?
早くのり面を処理・対策しないとマズい状況って。
1,勾配がキツイ
2,土質が悪い
3,幹線沿い
4,台風の季節
5,梅雨前
6,周囲のり面は勾配が緩いのにアンカー工が施工
7,水を持っている(湧水がひどい)
8,掘削、切取りしたばかり
9,すでに崩れてきている。
10,左右横のり面は施工済
って感じでしょうか?
基本的にはとにかく梅雨前に処理出来るのり面は処理した方が良いです。
山が滑る要因としてはイロイロありますが、水が大事です。
水さえ含まなければ滑る事が少なくなります。
最近では局地的な豪雨もあるので、梅雨だけとは言っていられませんが、雨対策が大事です。
裸地で少しの間に業者が決まらなければ、ブルーシート養生が効果的です。
出来れば法肩よりももっと奥からシートを掛けれるのであればもっと良いです。
民間工事ですとのり面素人の方がのり面屋に仕事を頼むのですが、
発注するコツを次は書いてみようと思います。
のり面屋を選別するコツですね。
今日は日曜日でゆっくりなのですが、仕事は終わりませんwww
ワーカホリックってこの事ですね・・・
それではまた。