防塵マスクを知ってみよう。

皆さんこんにちは。

エンタです。

防塵マスク使用していますか?

うちではコレを良く買っています。

3M 防塵マスク 8805 DS2

3M 防塵マスク8805 DS2

って商品ですね。

毎年うちは昨日の溶接祭で3Mさんから大量に購入しています。(転売出来る程の金額らしいです。転売しないけど)

 

箱にDS2って書いてあります。

実はコレはメーカー型番とかでは無く防塵能力の記号なんです。

作業内容による防じんマスクの使用区分

・放射性物質がこぼれた時などによる汚染のおそれがある区域内の作業または緊急作業
・ダイオキシン類のばく露のおそれのある作業
・その他上記作業に準ずる作業
RS3 RL3
※オイルミストなどが存在する場合はLを選択
・金属ヒュームを発散する場所における作業(溶接ヒュームを含む)
・管理濃度が0.1mg/m3(※1)以下の物質の粉じんなどを発散する場所における作業
・その他上記作業に準ずる作業
※1:カドミウム、クロム酸、重クロム酸、ベリリウム、鉛およびその化合物
DS2 DL2 RS2 RL2
およびそれ以上の粒子捕集効率を有する
DS3 DL3 RS3 RL3
※オイルミストなどが存在する場合はLを選択
・上記以外の一般粉じん作業 DS1 DL1 RS1 RL1
およびそれ以上の粒子捕集効率を有する
DS2 DL2 RS2 RL2 DL3 DS3 RS3 RL3
※オイルミストなどが存在する場合はLを選択

 

防じんマスク12種類の分類(DS1~RL3)

使い捨て式/取替式 試験粒子と捕集効率
S
試験粒子に固体の
S塩化ナトリウム(NaCl)を用い測定
L
試験粒子に液体の
Lフタル酸ジオクチル(DOP)を用い測定
区分
1/2/3
(粒子捕集効率)
D
使い捨て式防じんマスク
DS3 DL3 区分3:99.9%以上
DS2 DL2 区分2:95.0%以上
DS1 DL1 区分1:80.0%以上
R
取替式防じんマスク
RS3 RL3 区分3:99.9%以上
RS2 RL2 区分2:95.0%以上
RS1 RL1 区分1:80.0%以上

セメントの粉塵になると、恐らくですがDS2の使用で問題無いと思われます。

この思われますという曖昧な感じで申し訳無いのですが、セメントなどでの分類がないんです。

粒度等でも調べたのですが出てきません。

金属ヒューム(溶接時の煙)もDS2ですから、セメント粉塵よりは細かい。

石綿がDS2でOKなので恐らくと言う見解です。

ゼッタイに必要なモノなのでプラントマンなどのセメント系を使用される方や粉塵の酷い削孔の場合はご使用下さい。

3M 防塵マスク 9105J-DS2

以前のアメリカ同時多発テロでのビル崩壊時の粉塵(その他の浮遊物)でアメリカ市民(特に消防や警察官)のガン発症率が上がっているそうです。

それを思えば防塵マスクは使用した方が良いですよね。

今の時代は二人に1人が癌になるという時代です。

仕事の影響でそうならないように、元気に仕事出来る様にうちでは防塵マスク支給します!

社員の健康を守るのも会社の勤めですよね!?

会社は人ですから!

3M 防塵マスク 9322J+ DS2

種類も豊富で単価も様々です。

検索で「防塵マスク DS2」と検索すると1枚当り60円~からあります。

会社で一度検討して見て下さい。

健康はお金で買えません。マスクはいくらでも買えます。

後悔役立たずですよ?

 

それではまた。

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