法面は緑化時代からモルタル(コンクリート)の時代へ

皆さんこんにちは。

エンタです。

今週は草刈りやってますw

草刈り

今後この様な緑化してある法面の枠内はモルタルに変わります。

 

と言ってもココ数年前からこの動きが活発化しており、

枠内はほぼモルタルがメインになってきていますよね?

 

理由は皆さんご存知の通り、管理する人がドンドン減っているからです。

管理人が草を刈り、清掃し保全しています。

 

私が法面を始めた25年ほど前は緑化!緑化!なぜ緑化しない!?

コンクリートの上も緑化だ!って時代でした。

それから10年くらい経つと、道路面から直高1.5m~2.0m以下はモルタル吹付に変わりました。

道路に影響する緑化は維持管理にお金が掛かるという事で。

モルタル吹付 仕上がり

そしてここ数年は全面モルタル(コンクリート)に変わってきています。

 

私は部分的にモルタルにしたり、部分的に緑化したりするのが嫌でしたので、今の流れは好きですw

機械の段取り換えや、少ない材料のロスとかを考えるとホント無駄だなーって思っていました。

それがモルタルでドンだったら材料ロスも減るし、単品工法で楽ぅ~って感じです。

 

しかし、自治体としては今後もっと酷くなっているので管理の要らない工法に変わって行くでしょうし、

設計もその様になると思います。

出来るだけランニングコストの少ない工法が台頭してくるでしょう。

 

 

今後の工法も気になりますが、とりあえず暑くなってきましたので熱中症予防を始めても良い時期です。

無理せず少しずつ仕事していきましょう!

 

それではまた。

コメントを残す