機械トラブル!ネジ山が崩れて入らない!!時の対処

皆さんこんにちは。

エンタです。

とりあえず正月気分の三ヶ日が終わりましたねw

私は普段通りの生活してるのであまり変わりません。

 

コロナがなければ海外とかに行く方も多そうですが、

今は新型コロナウイルスオミクロン株の水際対策でどこにも行けないですよね~

 

朝少し遅めに起きて(9時頃)歯磨きして顔洗ってパトロールですw

エンタ 土場

いつも通り変わらなければ順次会社回ってます。


閑話休題

皆さんネジ(ボルトナット)って知っていますよね?

ネジってどの様に作られているか知っていますか?

ボルト

コレは3Dプリンターで作ったM6のボルトです。

コレをナット側にねじ込む為に使用するのが、タップって言います。

鉄工所などではタップ加工って言います。

現場でネジ穴などが駄目になったりした場合にタップがあればある程度修復可能です。

タップ加工

左の鉄製がタップというモノです。

コレを下穴に向けて差込ねじ込んで行くとネジ山がデキがあります。

実際のタップは3種類のタップで、最初は少なく、次に大きく、最後に仕上げの3種類でネジを切ります。

 

3Dプリンタで造形したネジ山って仕上がりが悪いのでタップを使用する事が多いですね。

現場でも使うことがあるので知っておくと便利ですよ。

 

逆にボルト側が駄目になることもありますよね。

そんな時はダイスを使用します。

ダイス

コレがダイスです。

コレにボルトをねじ込んで行くとボルトの目立てを行う事が出来ます。

ネジ山が無いただの棒でもネジを作る事が出来ます。(最適な太さが決まってます)

 

ボルトのネジ山が悪い時はダイスを持っていると安心ですが、ボルトは買った方が安いので予備があればダイス要らないw

タップもダイスも専用のハンドルがあるのでそれを使用して下さい。

 

ちょっとした道具ですが、持っておくと役に立ちます。

現場でボルト飛んだり、無くなったり、ネジ山が無くなったりってよくありますよね。

ネジ山だったらダイスやタップを持っているとかなり重宝します。

 

予備のボルトナットは当然持っておくべきですが、全種類となると。。。

逆にダイスやタップはボルトよりも少なく、セット品が結構あるのでオススメです。

ダイスセット

安いの沢山有るんですが、まぁ適材適所でそれなりの場所であれば安物でも問題無いと思います。

ただし、タップ自体が折れたり逆に切れなかったりする場合があるのが難点(安いと精度や強度に難)

私的には少し高くてもこの辺の工具は精度のあるのをオススメします。

JTC タップ&ダイスセット

機械本体壊れると厄介ですからねw

 

うちも↑のダイスセット使用しています。

あくまでも応急処置ですけどね。

 

それではまた。

コメントを残す