施工教育の重要性

皆さんこんにちは。

エンタです。

先週から

夜勤とか行っています。

何をやっているかというと、今の所は言えないのですが面白い事やっていますw(そのうち)

ヘルメット

そこでの私の仕事は若いオペの指導ですw

 

2重管削孔を教えています。削孔の仕方かた抜管のやり方。

ぶっちゃけ言って機械の使い方は簡単です。

数時間有れば誰でも出来る様になります。

現に以前いさぼうネットで女性の方にも操作して頂いて1本削孔しました。

 

そのくらい削孔自体は簡単です。(機械操作)

が、そこから長い削孔長になるとか早く削孔するとかになると話しが変わってきます。

 

取りあえず今回は17m程度で練習には丁度イイですね。

(まぁ元請の手前大きな声では言えませんけどw)

削孔のコツ

指導

レバーは

回転(正転・逆転)

押す・引く

打撃

 

コレだけです。

このレバー1つずつに、ダイヤルが付いてそれを回せば油圧の量で強くした、弱くしたりすることが出来ます。

 

コレを組み合わせて削孔します。

押しながら回転させて打撃で孔を削孔出来ます。

簡単です!

レバーを全部倒せば削孔出来ます。

 

が、上手く早く長く掘ろうとするにはコツが必要です。

コツを簡単に書くと山の硬さに合わせて掘るという事です。

コレが狂うと機械が壊れたり、ビットが早く消耗したりします。

やはり上手い人はこの辺が絶妙です。

 

私が教える時はもっと細かく指示して教えています。

それ以降は数をこなせば誰でも簡単に削孔です^^

抜管のコツ

抜管

抜管作業はとにかく安全に。

ココで事故が多いです。

声の掛け合い、合図の出し合いが非常に大事です。

 

とにかくいかに手元が楽にケーシングを回収出来るようにするとか?

が大事だと思っています。

とにかく抜管は安全に行える様にすることが大事。

ゆっくりでも良いので。

と言っても、削孔で速い人の抜管はとにかく早いw

抜管が遅いとやはり1日の削孔速度が変わります。

 

が最初はとにかくゆっくりで。

削孔

あとは、個人の適性

あまりにも慎重で細かすぎると遅いし、あまりにも大胆で荒いと事故(故障)が多くなります。

どちらが良いかと言えば、前者ですがあまりにも遅いとやはり監督としてはストレスはありますよね~

そして会社的にもコストが掛かります。

 

事故なく、ほどほどの速さ!

これが一番です。

そして、また次につながる仕事が大事。

それを教えに行っています^^

 

ちなみに、他社でもそう言う事で呼ばれて行っていますので是非呼んで下さい。

教えに行きますよ。

 

それではまた。

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