数年に1度はある地獄

皆さんこんにちは。

エンタです。

モノレール

先日うちが施工させて頂いている現場に行って来ました。

その現場はモノラック(モノレール)で10分!

 

その昔、富士山の現場に行った時にモノラックで1時間って言う地獄の現場が有りましたがそこに比べれば楽なモノですが、それでも今どき10分はちょっといろいろと面倒ですね。

そしてその先の現場は断崖絶壁

これぞ法面屋の仕事!って言うくらいの断崖絶壁!

数年に1回あるトンデモ現場w

超オーバーハングで落石多め!

 

こう言う現場ってハッキリ言って儲からないし手間だけ食って大変なんですよね~

ほとんどの法面屋は思うでしょうw

そして施工管理も大変なんです。最近ではドローンで面積を測れるようになってきているのでその点では多少誤差があっても安全性を考えればドローンで十分です。

こんな現場でたかだか数m2違ったとしても測量しなくて良いって事を思えば楽なモノです。

ドローン操縦

しかし、この法面も最終的に「え!そんな工法!?」って工法を行うんです。

このな断崖絶壁で。。。

全く施工する人のコトを考えていない施工方法で誰も得しないなーって思いましたw

 

こう言う現場こそ施工業者の意見を聞いて設計と現場の整合性を取って欲しいですよね。

一般的な法面は誰が設計、施工しても似たようになると思うんです。

しかし、こう言った過酷な現場は現場の施工性も重視しないと。。。

結果こんな所にこんな施工は意味あるんか?って事になりかねないですね。

 

うちのベトナム人もさすがにビビってましたwww

こう言う現場で気をつける事は落石です。

その辺に十分注意して仕事するように言ってきました。

耳の横を落石が落ちるとブン!って音がします。

 

皆さんも十分気を付けて仕事して下さい!

 

それではまた。

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