皆さんこんにちは。
エンタです。
ネパール野良犬はその辺でメチャ寝ています。
飼われているのか?ただの野良犬なのか??
身体も大きくて人間にも慣れていますが、メチャキタナイの触りたくはないですねwww

犬の昼寝
閑話休題
1日休みが有ったので、山にトレッキングに行ってきました。
その前に、エベレストの周遊ツアーに!
朝の4時には起きて、空港に行きました。

そこには沢山の欧米人で埋め尽くされていました。
軽装の人達は飛行機の周遊。
それ以外の重装備の方々はエベレストベースキャンプまでの方
恐らくエベレストに登山される方なんでしょうか!?
ちょっとしたトレッキングだけでも、30万前後かかります。(登らずにルクラ周辺)
それでも5,000m級なので高山病の危険性も!?
そして、エベレストに登頂するのであれば、トンデモナイ金額です!
登山バカに出来ませんよw
エベレスト登頂までのお金
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入山料(登山許可証):約165万円 → 225万円へ
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ネパール政府に支払う税金のようなものです。
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重要: 2025年の春シーズンまでは1人 11,000ドル(約165万円) ですが、2025年9月以降は15,000ドル(約225万円)に値上げされることが決定しています。
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シェルパ(ガイド・荷揚げ)費用:数百万円
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命綱です。ルート工作、荷物運び、食事作り、全て彼らがやってくれます。優秀なシェルパほど高額です。
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酸素・装備代:約50万〜100万円
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酸素ボンベは1本約7〜10万円。登頂までに1人5〜7本消費します。マスクやレギュレーターも高額です。
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アイスフォール・ルート使用料:約600ドル/隊
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危険な氷河帯にハシゴやロープをかける専門部隊(SPCC)へ支払います。
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ベースキャンプ滞在費
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約2ヶ月間の食費、テント、燃料、コックに支払う人件費など。
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その他
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航空券、海外登山保険(数十万円)、リエゾンオフィサー(連絡官)費用、ゴミ預託金、登頂時のシェルパへのボーナス(チップ)など。
- そしてなにより、そこに行くまでの装備はとんでもなく高くて最低ラインで50万~ですね。
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もし日本からエベレスト登頂を目指すなら、「最低でも1000万円~」を用意するのが現実的なラインだそうですwww(ムリィィィィィー)
と言う事で、私は飛行機!
それでも、1時間程度の飛行で約45,000ルピー(約48,000円 2025年12月レート)
まぁまぁ高いです!
がエベレストを間近に見れることになります。(メチャ遠いけどw)
恐らく法面屋で作業服を着てエベレストを見にいった人間は私だけのように思います!
滅多に自撮りしないんですが、撮ってみましたw

その時に、思いっきり作業服じゃん!!!って思った次第です。。。。
まぁそれでも、非常によかったです。
こんな経験滅多に出来ませんから!

そしてなによりビックリすることは、この周辺に集落があるんです!!!
どうやって行くんだよ!!?ってレベルの所に沢山の家の影・・・・

ちょっと見にくいですが、凄い所に住んでいるんです・・・

こんな所に行ってみたい!って本気で思いましたw
たぶん誰も思わないでしょうけど・・・・
ココに行くのに、近くまでバスなどで行ってそこからロバとか馬とか徒歩らしいです・・・・
思っているレベルの倍以上凄いですよね~
今回のこの飛行機周遊ツアーは朝の6時~9時までの間で、天気が著しく悪い場合は結構になり返金だそうです。
皆さんももしもネパールに行く機会があれば是非行ってみて下さい。
目の前でエベレスト見る事はまず出来ないので良い体験だと思います。

ちなみに、飛行機の席順は必ず窓側だけなので、絶対に山々を見る事が出来ます。
行きにエベレストを見れるのか?帰りにエベレストを見るか?
先頭に向かって左手が最初にエベレストを観覧になります。
Uターンして帰りは右側がエベレストになります。
トレッキングに行くまでにかなり時間かかりましたw
次回にまた続きを
それではまた。



