皆さんこんにちは。
エンタです。
今回もネパール編です。
ネパールの平均月収って知っていますか?
平均月収
約2万円前後です。

これは結構もらっている方です。
基本的には技能実習者として日本に来る子達の平均月収は3,000円前後。
田舎の山の方に住んでいる部族的な子達は月収の無い、物々交換の地域もいまだに有るそうです。
本来であれば、その子達の家に家庭訪問して親御さん達と一緒に酒でも呑んで話しに行きたいのですが、
それがなかなか難しいんです。
と言うのも、遠すぎるんです。

飛行機がある地域であれば良いのですが、基本有りませんw
とんでもなく危険なデスロードと呼ばれるような地域をバスで数時間(5時間以上)かけて行く事になります。
私的には非常に行きたい!!
でも時間が・・・・
最低でも面接時間を取って、それ以外に4日は必要になります。
まぁ移動も含めて7日から10日くらいは必要かとw
我々法面屋からすれば、法面ばっかりでメチャ行きたい地域ではあるんですけどねーw
そのうち1回は行ってやろうと思ってはいます^^

貧富の格差
首都のカトマンズでは物価も高くて、普通のネパール人の人はかなり貧しい所に住んでいます。
家賃
8,000円↑ シャワーあり お湯出る
5,000円↑ シャワーあり 水出る
3,000円↑ シャワー無し トイレ無し
こんな感じらしいです。
普通が3,000円前後ですね。
しかし、首都カトマンズお土地は高く、ちょっとした土地ででも軽く700万オーバーで、
家を建てるとなると5,000万前後(土地込み)は普通らしいです。
これだけ貧富の差がとてつもなく高いって事がよく分かると思います。

ネパールの地元民が行く食堂でナンを食べるとだいたい20円位で、一食あたり200円前後で食べることが出来ます。
1Lのミネラルウォーターは30円くらいです
ある意味で英雄
技能実習者で来るネパール人は選ばれた段階で、ほぼ村の英雄的存在に。
特に日本や韓国、中国、マレーシアに行く子達は。
その中でも日本は特に自慢げらしいです。

先日ドバイの警備会社に採用の子達も居ました。
が、それよりも日本がランク的には上だそうです。
コレには理由があって、日本は特に優しいそして給料高い。
という理由だそうです。
なので、村から日本に技能実習に行くとなるとトンデモナイ事らしく、親は大喜び!
必死になって日本語学校のお金を集めます。
と言ってもそれほどしませんが、物ぶつ交換の彼らからすればトンデモナイお金です。
よく、ブローカーに何百万も払って、ローンしてとかはほぼ無いと思ってよいと思います。
ドバイの実習生
ドバイに技能実習に行く子達の平均月収は7万~高くて10万前後!
ドバイでもかなり良いそうです。
ドバイのイメージが・・・・
結局はあれも貧富の差ですね
天上界の人達はトテツモナイ家です。
1億以上は当たり前で、その程度は金持ちでも何でも無いらしいです・・・・
凄い世界ですよね~
しかし、実際の現場で働いている人達の月収最低ラインで25万~ですが、ネパール実習生は10万前後。
日本の場合は日本人と同等レベルです!

ネパール自体は出稼ぎの国なんです。
基本は他国に出稼ぎに行く!
そして外貨を家族に使う。
コレが基本です。
特に男子はトテツモナイプレッシャーの中で生きています!
もうこんなプレッシャは日本人の男子には無いんじゃないか??ってレベルです。
今回はココまでw
それではまた。



