安全は常にシンプルに考えて対策する方が誰にでも分かりやすい

皆さんこんにちは。

エンタです。

安全管理やっていますか?

安全協力会費

以前こんな記事書きました。

安全管理はシンプルに

 

コレ書いた時に、どこかの監督には「全くその通り!」といわれ、

どこかの監督には「こんな簡単な事も覚えてられないの?」といわれ、

様々なお答えを頂きました。

 

人それぞれでイイと思うんです。

考え方や感じ方は。

でもそんな怒らんでもwって方もwww

 

って事で、

現場に行ってすぐ分かる!危険予知6項目!!

これが一番シンプルで分かりやすいので、コレを逆説的考えてもっとシンプルに考えて見ようと思います。

  1. 立っている物は倒れる。
  2. 吊っている物は落下する。
  3. 高い所にある物は落ちる。
  4. 丸い物は転がる。
  5. 動いている物には挟まれる。
  6. 回転している物には巻き込まれる。

これらは安全管理の基本として非常に重要だと思うんです。

逆説的な対策を考えることで、安全管理の重要性を再認識できます。

  1. 立っている物は倒れないと考える。

    • 物が倒れないと過信する。
    • 対策:​物が倒れる可能性を常に考慮し、適切な固定や配置を行う。
  2. 吊っている物は落下しないと考える。

    • 吊り荷が落下しないと安心する。(ワイヤーなども大丈夫だと)
    • 対策:​吊り荷の落下を想定し、安全な吊り方や作業エリアの確保を徹底する。
  3. 高い所にある物は落ちないと考える。

    • 高所の物が落ちる危険性を軽視する。(固定されていると過信)
    • 対策:​高所作業時には物の落下防止策を講じ、下部の立ち入りを制限する。
  4. 丸い物は転がらないと考える。

    • 丸い物が転がるリスクを無視する。(固定されていると過信)
    • 対策:​丸い物の転がりを防ぐためのストッパー設置や安全な保管方法を採用する。
  5. 動いている物には挟まれないと考える。

    • 動く機械や部品に挟まれる危険を過小評価する。
    • 対策:​機械の可動部分への接近を避け、安全装置やガードを適切に使用する。
  6. 回転している物には巻き込まれないと考える。

    • 回転物への巻き込まれリスクを軽視する。
    • 対策:​回転部分には近づかず、適切な保護具を使用し、服装にも注意する。

フルハーネス安全帯

安全管理はシンプルにという考え方は、(私的に)

基本的な安易に考えられる危険予知を徹底することで

多くの事故を未然に防ぐことができると思うんです。

 現場での安全管理においては、「物事が常に安全である」との過信を避け、

常に最悪の事態を想定することが重要。

逆説的な視点を持つことで、潜在的な危険を再認識し、適切な対策を講じることが出来る様になるんじゃないか?

って思います。

少しひねくれた考え方も時には役に立ちます。

特に安全にとっては。

皆さんも、シンプルかつちょっと意地悪な安全の出来事考えて見て下さい。

安全訓練でも使えそうな気がします^^

 

それではまた。

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