皆さんこんにちは。
エンタです。
今日はちょっと自分の過去を振り返りながら、仕事の厳しさと成長について書いてみたいと思います。
有る大手の人事の方と話してて思った事です。
最近の風潮として「怒らない教育」「叱らない指導」が正しいとされていますよね。
パワハラはダメ、叱ったら即アウト、厳しくしたら人が辞める。
うん、そりゃそうなんですけど。
本当にそうなのか?
って私は常々思っているんです。
その方も同じ様な事言ってて、ウンウンとお互いうなずけましたw

叱られずに育った君たちは大丈夫なのか?
叱られず育った君たちが将来苦労する気がするのは私だけだろうか?
気付かされて人は伸びるのか?
褒められて伸びるのか?
もちろん褒められて伸びる人もいるでしょう。恐らくそれは自主的に努力している結果では?
でもね、世界を見て下さいよ。
世界中の貧困層から登ってくる人達って、理不尽の中で怒鳴られ、叱られ、叩かれて上がって来ている人がほとんどなんですよ。
アジアでも、アフリカでも、南米でも。
ハングリー精神って言葉がありますけど、あれは綺麗事じゃなくてマジの環境から生まれるモノ。
殴られながら仕事覚えて、理不尽な環境の中で歯を食いしばって、それでも上に行くんだっていう人達。
その中でぬるま湯の日本人は勝っていけるのか?
厳しさの中での成長は本当に無いのか?
私はそうは思わないんですよね。

大手の若い子が気付き始めている
最近、超大手ゼネコンの若い子達と話す機会があったんですが、面白い事を言うんですよ。
「上司が緩すぎて、このままだと自分ヤバイかもしれない」
って。
コレ聞いた時、おぉ!って思いましたw
分かってる子はちゃんと分かってるんですよね。
だから自ら厳しい現場に志願したり、難しいポジションに自分を置く子もいるんです。
もうこのままではヤバイと思っている若者と、そうじゃない若者。
今、完全に二分しています。
ヤバイと思っている子は自分で動く。
何も思っていない子はぬるま湯に浸かり続ける。もうマジで茹でガエル!
この差って5年後、10年後にメチャクソ出てきますよ。
間違いなく。

ホワイト企業の聞こえは良いけどね
ホワイト企業。
良い響きですよねw
残業無し、パワハラ無し、福利厚生バッチリ。
聞こえは最高です。
でもね、中身はスカスカになっていて猛者はいないってケース、結構あるんですよ。(人事の方も困ってたw)
温室で育った花は綺麗だけど、外に出したら枯れるんです。
どっちが良いかとは簡単には言えないけど、
ブラック企業(仕事の過酷さって意味)で働いている人達のスキル、知識、経験は半端なく強い。
コレは間違いない事実。
もちろんブラック企業を推奨しているわけじゃないですよ?
私の考えは古いかもしれないけど、
ブラック企業を経験してホワイト企業に行くと世界は広がる可能性が高い。(腑抜けになる人もw)
逆は?
ホワイト企業しか知らない人がブラック企業に行ったら?
夏越せる??って感じで、数ヶ月後には。。。
厳しい環境を知っている人は、楽な環境でさらに力を発揮できる。
でもラクしか知らない人は、厳しい環境では何も出来ない。
コレって当たり前の事なんですけど、なぜか最近はその当たり前が通じないんですよね。

20~39歳は自己投資の時間
私はこう思っているんです。
20~39歳までは自己投資だと思って厳しい環境で働く。
それ以降はその知識と経験で働く。
時代は変わっても人間はそう簡単に変われないんですよ。
AIが出てきて、DXが進んで、働き方改革だなんだと言われていますけど、人間の本質は1000年前から大して変わってないw
努力した人が報われて、サボった人はそれなりの結果になる。
コレだけはいつの時代も変わらないんです。
若い頃に好き勝手やって、楽して、転職しまくって生きて行った友達。
私の周りにも結構いました。
今や悲惨ですよ。(大きな声では言えないけど)
その日暮らしの人も数人いる。
40代、50代になってスキルも知識も資格も無くて、体力も落ちてきて。
何ができるか?って言ったら、、、、、現実社会は厳しいです!
コレ、冗談じゃなくてマジの話です。

友達が遊んでいる中で私は笑われていた
あの頃の話をしますと、友達が遊びまくっている中、私は必死で寝ずに現場をやっていました。
まぁ今でも一緒に遊ぶ先輩が当時から仕事の鬼で。
ただ単にそれが普通だと思っていたと言う事もありますけど。
周りからは笑われていましたよ。
「何やってんの?」
「そんなシンドイ仕事辞めちまえよ」
「会社辞めて地元帰って来いよ」
って何度も何度も誘われました。
正直、揺らいだ時期もありました。
みんなが楽しそうに遊んでいるのを見て、俺は何やってんだろうって。
朝5時に起きて現場に行って、夜中まで書類やって、寝るのは2時、3時。
なんなら管理なのに、その先輩と一緒にマット張り、ラス張り法枠組立、吹付をw
その中で施工管理しながら、余った材料を次の現場に運搬したりして・・・・超ハードw
その間、友達はパチンコ行って、週末は同級生で集まって飲み歩き、バイトして「人生楽しんでるぜ~」って。
しかも地元を離れていたので尚更羨ましい気持ちがありましたねー
でも私は帰らなかった。
なぜか?
ただ単純に、「それが普通だと思っていたし、忙しい日々が楽しかった」から。
根拠は無かったですねw
単純にバカだったって言う事です。
ただ漠然とバカだったので、目の前の仕事を片づけていく忙しさで考える暇も無く。
そして今、振り返ってみると、あの時の忙しさは正解でした。
あの時遊んでいた友達の多くは、今かなり苦しんでいると思う。(最近付き合いないので分からない)
あの時必死にやっていた自分は、今こうして自分の会社を持って、好きな仕事をして、好きな時に山を走って、好きな国で仕事出来る。
コレが結果です。
と言っても経営者ってクソシンドイですけどwww
ドMしか出来ない職業だと思う・・・

厳しさは悪じゃない
別に「殴れ」「怒鳴れ」って言ってるんじゃないんです。
パワハラしろなんて一言も言ってない。
ただ、適切な厳しさは人を育てるって事。
失敗した時に「大丈夫だよ~」だけじゃ人は成長しないんですよ。
「なんでそうなった?次はどうする?」
って詰めてくれる人がいるから、人は考えるようになる。
気付かされるから成長できる。
優しさだけで育った人は、壁にぶつかった時に崩れる。
厳しさを知っている人は、壁にぶつかっても乗り越え方を知っている。
この差は、人生の中で何度も何度も出てくるんです。
私自身、過去に何人もの先輩や上司にメチャクソ怒られました。
理不尽な事もたくさんあった。(特にクソ上司は今でも大嫌いw)
「なんで俺がこんな目に」って思った事も数え切れないくらいある。
でもね、今となってはあの厳しさがあったから今の自分がいると思うんです。
あの時叱ってくれた人達がいなかったら、私は今頃どうなっていたか。
恐らく、あの時遊んでいた友達と同じ道を歩いていたかもしれない。

私の考えは古いのかもしれません。
時代に合っていないのかもしれません。
でもね、人間の成長の本質は昔から変わっていないと思うんですよ。
厳しさの中で鍛えられ、理不尽を乗り越え、そこで身に付けた力は一生モノ。
ぬるま湯で過ごした時間は、何も残らない。
20歳から39歳までの子達の
「今キツイと思っている環境は、未来の自分への最高の投資だ」って事。
それ以降の人達は、それが今までの結果だという事。受け入れてそれを尖らせて行く努力を!
逃げるのは簡単。
辞めるのも簡単。
でもその先に何がある?
今この瞬間に歯を食いしばって頑張っている事が、10年後、20年後の自分を必ず助けてくれる。
私はそれを身をもって体験してきました。
だから自信を持って言えるんです。
厳しさから逃げるな。
その厳しさが、あなたを誰にも負けない心を持つ人間にしてくれます。
それではまた。



