削孔における配置誤差測定は意味がないけど、必須項目!

皆さんこんにちは。

エンタです。

配置誤差測定していますか?

先日、竣工検査において配置誤差の事を検査官に言われました。

配置誤差

法枠(300㎜)を設置しそのセンター(150㎜)がゼロ(XとY)として測定しています。

ゼロにボルトスケールをセットし、矢印プレートを鉄筋に設置します。

そうすればズレが測定出来ますと。

配置誤差

削孔径がφ96なので規格値の100㎜なんて物理的に外れる事も有りませんけどw

 

って話ししてたんですが、そう言う事じゃなくて「なんの意味があるんだろうね?」

って事でしたwww

そら仕様書の出来形管理基準に載ってるからしょうがないんですよねーって話しで、

元々は場所打ち杭の杭芯から来てる話しをさせてもらいました。

検査官もいつも意味ないなーって思いつつも書いてあるからやってるけどって仰ってましたw

 

ホントそう思いますよ。

やっている我々もw

なんの意味もない施工管理ですよね。

配置誤差

集水井に関しては、基準(設置する場所)が分かりにくいのであっても良いのかな?って思わなくは無いのですけどね。

ただしなくても問題は一切無いw

にしても、削孔長が長くなればなるほど孔曲がりしていくので、入口?(出口?)だけの事なんですけどねー

 

それではまた。

ロータリーパーカッションにおける削孔時の孔曲がりについて

ロータリーパーカッションにおける削孔時の孔曲がりについて(その2)

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