皆さんこんにちは。
エンタです。
モルタル吹付や、コンクリート吹付の時のラス網ってどこにありますか?
ぶっちゃけ言って昔から矛盾を感じていましたw
まぁ今では、「はっはぁーん!たぶんコレだな」ってことと、どーでもいいって解釈になっていますw
吹付けする際に、ラス網を上に上げてますか?w
それとも、スペーサーで上げてますか?
まぁスペーサーの意味合いは吹付厚の目安ですが、昔はラス網を真ん中に持ってくると言う意味合いの方が強かった様に思います。
そのくせ施工計画にはラス網は地山にしっかり密着させ馴染みよく張る。
この馴染みよくって言葉がまたくせ者ですよね~w
AIに聞いてみました。
意味のニュアンス:
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違和感がない
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周囲に自然に溶け込む
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すぐに親しみを持てる感じ
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調和していて心地よい
どちらかと言うと地山にペェタァ~がイイ感じの雰囲気なのですが、網を上げてないと検査官が・・・・!?
昔は検査官が網がどうやこうや言ってましたw
そう言う事があって、昔は500㎜位のピンポールの先端を曲げて、網を上げながら吹付していましたよね。
ぶっちゃけ言えば、やても良いしやらなくても良いと表います。
スペーサーで厚み管理するので多少上がる程度でw
そもそも、図面を書く際に地山に付いた網だと分かりにくいので、吹付厚断面の真ん中にラス網を描いているだけ。
それがいつの間にか図面には真ん中に描いて有るからラス網は真ん中と言う説。
マクロ目線であるのなら、強度的には吹付表面に限りなく近い方が表面強度は強くなりますが、ラス網には強度求めていないので実際のところは分かりません。
それとラス網が浮いている方がモルタルの馴染み(引っかかり)が良いのでそういう意味でもやはり上の方に有った方が良いです。
ただし、無理に有る必要も無く管理孔を掘った際に下に有ってもそれはそれで問題ありません。
真ん中にあるべきと言う文献も何もありません。
まして強度の指定もありませんしw
ラス網はあくまでも、地山とモルタルの馴染みをよくする為のモノだと思っていれば良いと思います。
あくまでもモルタルをしっかりそこに定着させるための根絡み的な感覚で。
ココに関して、何かしらの考えを論理的に言える方っていないように思いますが、どーでしょうか?
それではまた。