ビットを使い分ける事によって削孔速度が全く違う(手堀)

皆さんこんにちは。

エンタです。

削岩機使用する時にどんなビット使っていますか?

削岩機

まぁ普通に考えると、クロスかカービット(マイナス)ですよね。

クロスビット

通常だとクロスが一般的です。

 

それともう1つの一般的は、カービット

カービット

 

使い分けとしては、

クロスビットは比較的コンクリートなどの柔らかい所がオススメです。

なにせ接地面積(タングステンの十字部分)が広いのでガンガン叩いて崩れてくれないとシンドイですよね。

 

カービットは比較的硬い所です。

例えば転石などの自然石ですね。

接地面積(タングステンのマイナス部分)がクロスの半分です。

 

当たる接地面積が小さければ小さいほど砕く力が大きくなります。

 

この辺は受圧板の大きさと一緒で、

地盤が弱ければ大きい受圧板。

地盤が強ければ小さい受圧板。

地耐力

同じ力で推した時に小さい面積ほどめり込みます。

 

削岩機も全く同じで、接地面積が小さければ小さいほど硬い岩盤に強いわけです。

グラウンドアンカー工などの場合でもボタンビットやダブルコニカルなどのビットを使いますよね?

リングビット 摩耗

それでも、こんな酷いことになりますけどねwww

 

で、削岩機の最強はコレです。

削岩機 ボタンビット

削岩機用のボタンビットです。

硬い岩に最適です!

と言っても、コンクリートだとサクサク行っちゃいます!

通常よりもお高いですが、費用対効果がかなり高いです。

特に手堀だとビットの選定に寄ってかなり違いが出ます。

 

なにせ掘れまくるw

オススメです。

 

うちは平戸さんの横浜から買っています。

平戸金属工業株式会社

平戸横浜株式会社

それではまた。

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