皆さんこんにちは。
エンタです。
前回の続きです。
前回アンカーの角度と法枠の角度を気をつけて下さい!って書いたと思います。
その角度で次に問題になるのが鉄筋です。

法枠の白線が縦鉄筋。
赤丸が横鉄筋です。
緑の線が法枠に直角の線です。
グラウンドアンカー工や、鉄筋挿入工の場合で法面に直角の設計なら特に問題ないのは分かると思います。
しかし、角度をかなり付けて有る設計も多々有ります。
想定すべり面と、定着土質の位置の関係で決まって来ますし、出来る限り安価な位置になるのは分かりますが、
普通に設計されていて、コレどーするの?的な設計がかなり多いんです。
物理的に無理だよね?
って言うw

この図⤴グラウンドアンカー工の場合、もっと法枠との角度を小さくしないと削孔出来ない可能性も!?
それは箱抜き出来ないと言う理由です。

ピンクの四角が箱抜きです。
通常であればこの様に箱抜きしますよね。
⤴の図ではすでに出来てませんw
図面では上手く線1本書くだけなので簡単に書けますが、実際は鉄筋の太さや角度などで不可能です
鉄筋が4本ならまだ簡単にずらせばなんとか出来ますが、
グラウンドアンカー工の場合、応力の関係上、鉄筋量が足らないとフープ筋や主筋を増やします。
上下で8本になると・・・・もう地獄ですよw

例えばこんな配置にしたりですねw
なんなら鉄筋を思いっきり曲げるしかないとか・・・
ぶっちゃけ言えば鉄筋は入って入れさえすれば鉄筋量を確保出来るので、問題はないのですが・・・
過去に法枠の変な部分(交点じゃ無い)に飛び出たりする場合もありました。
まぁ役所とコンサルがイイと言えば何でも良いのでしょうが、なんだかなーって感じです。
特に最近はお金が無いと出し渋るので変更もなかなか上手く行かない場合も有って、
最初からしっかり設計計画してあれば良いんですけどね~
役所も、コンサルも未熟で知らなかった案件で会計検査で引っ掛かる事も有るそうです。(クロステックで見たw)
当然我々も、しっかり伝えて行く事が大事なのですが、なかなか難しい時代になってきていますよねー
皆さんの現場ではどうですか?
それではまた。



