よく見る事で回避出来るリスク

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日旋盤加工でボルトスケールのフラットキャップ用治具をつくていました。

旋盤加工

今回はD51の鉄筋が余っていたのでそれを使います。

鉄筋を爪にセットします。

旋盤加工

少しずつバイト(刃)で削って行きます。

最初は荒削りでバシバシ削ります。

旋盤加工

だんだん形になっていきます。

旋盤加工

それっぽくなってきました。

旋盤加工

切断するために根元を突っ切りバイトで切っていたら、反対側の面取りバイトを外し忘れで先端側を傷つけていましたwww

まぁ長さ調整で切る予定なので問題無いのですけど。

旋盤加工

コレで切り落としました。

下においてあるのが切り落とした部品です。

コレをボルトスケール 治具

この形に作っていきます。

最初に鉄筋が入る穴を加工し、終わってD19のボルトスケールが入る部分を作ります。

D19のボルトスケールを入れる棒の部分を加工中に削りすぎたことに気がつき、終了間際にポロッと折れてしましたw

旋盤加工

1時間を無駄に使った今回の失敗ですw

今回の失敗は図面を作って最初は見ながらやっていたにも関わらず、途中で採寸確認もせずに感で進んだ結果です。

 

特に監督は絶対に必要なスキルで、よく見るってスキルです。

図面をよく見る、何度も見る、覚えるまで見ると現場の変位に気付きます。

現場に行った途端に???なんか変って言う事に気付く様になります。

そのぐらい図面を見て下さい。今回の私の様にならないためにも!

 

自分で作っておきながら、いい加減な事をしたためにこの様な結果になってしまいました。

まぁ私一人で何とかなる事なので良いのですが、出来ていれば明日にでも出荷出来たのにって思いながらw

コレで今週の日曜日に加工する必要が出てきそうです。。。

現場は少ないのですが、入札案件の積算に追われていてツラくなってきましたwww

 

ツラくなる前に片付けて行っているのに、増えて行ってる気がしてならないですねw

頑張りましょう!

 

それではまた。

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