ほんの少しだけ細部にコダワリを入れて施工をするだけで良い施工になる!

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日エックスでこんなポストを見ました。

建築基礎ってこんな仕事なん!?って思ったんです。

まぁいろいろ見てるこの後に曲げるらしいのですが。。。

 

私の主観でモノを言いますが、

ちょっとした事を丁寧に出来ない業者は厳しい時代だと思います。

 

我々で言ったら何に当たりますかね?。。。。

グラウトの配合(水)をいい加減にとか?

ラス張りのアンカーピンを斜めに打つとか?

アンカー打設状況

ほんとにちょっとした事。

 

セメントに掛けるブルーシートの掛け方、ロープの結び方、機械運搬時の荷くくり。

ちょっとした安全。

 

ちょっとした事をおろそかにする。

こう言う業者はダメです。

そして、注意されて次回から治せれば問題ありません。

 

それをその後も続けている業者は進化しないのでもっとダメになります。

そのポストの返信にこの様にきたんですが、全くもってその通り!

ちょっとした事で、機能や性能、強度は一切 関係無いので問題はないんです。

が、お客さんの製品を作っている我々施工業者はそこにこだわって行きたいです。

 

自社仕事ですが、必ずその先にはお客さんやそれを使用する人が居ます。

だいたいで良いわけがない。

 

我々の場合だと、法面工事の先には地域住民の安全があります。

絶対にいい加減で良いわけがあるはず有りません。

ちょとした事ですが、細部にこだわった施工をして行きたいですよね。

最終的に真っ直ぐに直したようですが、こんななら最初から・・・て思うんですが、

業界が違うので出来る出来ないがあるので何とも言えないところがありますけどねーw

 

実際は基礎屋さんからすれば、コストばかり下げされてこんなもんだろう的な部分と、

基礎の鉄筋が来ているので真ん中に差筋出来ないと言う事も有るらしいです。

それを真ん中にする治具や部材もあるそうですが、それにはそれなりのコストらしいです。

 

イイ職人や仕事は細部にコダワル!

どうせならイイ仕事してこだわって行きましょう!

ただし、イイ仕事にはお金も掛かりますけどね^^

 

それではまた。

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