小売りセメント1袋が1,000円!物価上昇が単価に追いつかないのでは!?

Xin chào mọi người.

Đây là Enta.

3月入りました。

年度末最後の月です!

と言っても、最近は3月ってすでに暇ですよね!?

なんなら1月には仕事薄くなってきますよね・・・・

もっとこうイイ感じに仕事出ないですかね~


Thôi, quay lại chủ đề chính

セメント価格

最近名古屋市内の材料屋でセメント買ったんですが、その金額にビックリ!

コレ見て思わず「えっ!?」ってなりましたw

普通セメント(25kg/袋)が1,000円。

ちょっと待ってくれ、と。

そんな金額になっとるの!?って感じじゃないですか?

現場で使うモノが、じわじわじゃなくてドカンと上がってる現実です。


そもそも普通セメントってなんぼやったの?

私がが現場で使い始めた頃(30年前)、普通セメント(25kg/袋)は材料屋さんで350円台〜400円前後でした。(だった様な気がする)

少し前まで(2020年頃)は600円前後だったイメージです。

コレが今や1,000円。(コレは小売り、↑は大量購入)

2020年を基準にした場合、日本銀行の国内企業物価指数によると、セメントは2025年5月時点で2020年比+56.6%の上昇を記録しています。
(参考:日本銀行 企業物価指数 2025年5月)

数字で見ると、じわじわじゃないですよ。

一気に来ています。

セメント


なんでこんなに上がったのか?原因は明確です

「なんか高くなったな〜」で終わっては法面屋失格ですw

ちゃんと理由があります。

調べて見ましたw(Google調べ&AIまとめ)

①石炭価格の高騰

普通セメントを製造するには、石灰石を焼成する工程が必要です。
セメント1tを製造するのに石炭が約130kg必要。
2022年のロシアのウクライナ侵攻を契機に、石炭価格が2021年夏比で約5倍まで急騰した時期があったそうです。
(出典:一般財団法人 建設物価調査会)

②円安の進行

石炭はほぼ輸入品です。
円安が進むほど、輸入石炭のコストは当然上がります。

③輸送コストの増加

セメントの価格構造でいうと、輸送コストが全体の3割以上を占めると言われています。
(セメント協会 「セメント供給の現状について」)

ドライバー不足、燃料費の高騰で輸送コストも爆上がりしています。

大手セメント会社は2025年4月から1t当たり2,000〜2,200円規模の値上げを実施。
(建設市場インサイト 各セメント会社発表資料より)

1袋(25kg)で換算すると、1tあたり2,000円の値上げ=1袋あたり50円の値上げ。

それが積み重なって今の1,000円です。

現場コスト


現場コストへの影響をリアルに計算してみる

ここが土木屋・法面屋として一番気になるところですよね。

実際にモルタル吹付工(t=10cm、配合1:4、1,000m2)で計算してみます。

【計算条件】
・配合:セメント1:砂4(重量比)
・施工厚:t=10cm
・施工面積:1,000m²
・ロス率:20%(はね返り・廃棄ロス)
・市場単価(愛知県):8,770円/m²

 

① 1m³あたりのセメント使用量(1:4配合)

1:4配合での1m³あたりセメント量は約420kg/m³

② 純設計量(ロスなし)
1,000m² × 0.10m × 420kg/m³ = 42,000kg

③ ロス20%込みの実使用量
42,000kg × 1.20 = 50,400kg

④ セメント袋数(25kg/袋)
50,400kg ÷ 25kg = 2,016袋

 

⑤ セメント代の比較

1袋500円時代(かつての価格):2,016袋 × 500円 = 1,008,000円
1袋1,000円(現在の名古屋市材料屋):2,016袋 × 1,000円 = 2,016,000円

差額:+1,008,000円(約100万円)

 

コレをどう見ます?

セメントだけですよ。

砂も上がってる。軽油も高止まり。労務費も上がってる。

市場単価8,770円/m²は徐々にしか上がらない・・・

にもかかわらず、材料費の構成比だけがドンドン上がっていく。

これが「物価が上がっている証拠」の数字の話です。

そして、施工会社の利益がドンドン減って行ってる証拠です。

吹付


これは「セメントだけの話」ではない

普通セメントが1,000円になった話を出しましたが、コレって単体の話じゃないんですよ。

日本建設業連合会のデータによると、建設資材物価指数(土木部門)は2021年1月比で約41%以上の上昇が続いています(2025年12月時点)。

食料品、電気代、ガス代、あらゆるものが上がっている。

エネルギーコスト・石炭・輸送・人件費……全部が同時に上がっているんです。

コレが「世の中の物価がドンドン上がっている証拠」

 

で、我々施工業者が「そうやな〜困ったな〜」で終わっているだけでは、体力がある会社だけが生き残る話になってくる。

こういう資材の動きを数字で把握しておくことが、見積もりにも、元請との単価交渉にも、全部繋がってきます。

「なんとなく高くなった気がする」じゃなくて、「2020年比でセメントは56%以上上がってます。なので単価見直しをお願いします」という話ができるかどうか。

コレが今の建設業で生き残れるかどうかの分岐点になっていると思います。

しかももっと上がって行く・・・・

市場単価をまじでもっと上げないと仕事出来無くなる可能性はかなり高いですね。

今年はとてつもなく会社潰れると予想されています!


材料の値段を気にするのは「ケチ」じゃないですよ。

現場の原価を正確に把握することが、会社を守ることに直結します。

セメント1,000円の時代、当たり前に受け入れてしまう前に、

一度自社の積算・見積もりをちゃんと見直してみてください。

 

Hẹn gặp lại nhé.

Để lại bình luận

Trang web này sử dụng Akismet để giảm thiểu thư rác. Tìm hiểu cách dữ liệu bình luận của bạn được xử lý.