皆さんこんにちは。
エンタです。
先日四国の方からご連絡を頂き、吊り下げ削孔機で掘れない時はどうする?という事で、迷わず水堀!
って答えましたw
周囲は非常に汚れますけど、しっかり掘れますよ^^
我々が欲しいモノは鉄筋を入れる孔です。
孔を掘るための手段は選びません!(後で掃除が大変だけどw)
閑話休題
今回皆さんがよくご存じのこれ
何かが変わったんです!
それをわざわざうちに送ってくれたので(まぁ買ったんですがw)ご紹介します。
分かりますか?
何が変わったのか?
古いのだと↑の画像しかなかったんですが、わかります?
ビット径は使用して削れても65以上は確保出来るビットです!
ココは変わっていません。
実はココが変わりました!
見た目は分かりませんが、使用して色が変われば目立つと思います。
ココにチップが入っています!
バックにチップが入っているんです!
しっかりロウで付けられていますので飛ぶことは少ないかも。
これが役に立つのか?って思いますよね?
実際に削孔したことがある方は分かると思いますが、シングル削孔の場合はどうしてもロッドとビットのサイズ差が大きいんです。
前に前に削孔していった時にビットの後ろのロッド部分に大きめの石が落ちた場合、頭でっかちのビットは抜けにくくなるんです!
ビットよりも後ろに石が落ちたらビットが引っかかって抜けない!
その石を砕きながら引き抜くことが出来るビットがこのバックビットになりますね。
バックしながらもチップが付いているのでたたき壊しながら抜くことが出来るわけです。
これで少しでも削孔がし易くなればいいですよね。
しかも、ある程度摩耗しても削孔径が維持できているビットはココの会社しか作っていません!
通常のビットはφ65です。
設計で見られているシングル削孔径は65㎜なので問題は有りません。
しかし、20本、30本削孔した後は必ず減ってます。
岩質によってはもっと早い段階で削孔径が出来形不足になっています。
たまたま役所が来てビット径測らせてって言われるとヒヤッとしますよ?w
それが無いビットはホントここのメーカーしか無いと私は思っています。
(最近ココのビット以外は使用していないので分からないのですけどw他社はある??)
ホンのちょっとした事ですが、こう言った企業努力は大事ですね。
少しでもお客さんの為にって言う心意気が大好きです!見習っていきたいです!
それではまた。
横浜営業所の稗田さん(ヒエダ)がオススメですw凄く良い方です!w