皆さんこんにちは。
エンタです。
本当は今日は国交省オープン主義でNEXCO秘密主義って事を書こうと思ったんです。
が、やっぱりイロイロと考えて、先日書いたPC鋼線の事を書こうってw
NEXCOの悪い所書くだけになっちゃうなって思ったのでwww(旧態依然の悪い体質?)
閑話休題
先日の記事でPC鋼線を緊張する際の治具を作る事にしました。
と言うのも、今月末にもう一度苦労した現場のアンカー工事2段目が始まるんです。
本数はしれているので大した事は無いのですが、とにかく緊張に手間が掛かります。
それを払拭するために作ります。
作る方法は2つあります。
材料は鉄かプラスチックです。
今回は12.7㎜のPC鋼線8本です。8箇所の均等割のくぼみが必要です。
それを形にしてみます。
12.7㎜のサイズでは入らないので、とりあえず13㎜にします。
8箇所のくぼみですが、9箇所分作る感じで13㎜×9箇所=○が並ぶ直線距離
○が並ぶ直線距離は円周なのでπ(パイ)で割って直径を出します。
その直径の円の周りに8個の13㎜の円が均等に付くように配置してみます。
こんな感じなんですが、13㎜の円と円の隙間が1㎜程度しか出来ません。
悪いわけではないのですが、プラにした時は強度の問題が出て来ます。鉄では公差の問題です。
それ程精度は求めていないのでもっとガバッと開ける感じで作り直します。
作り直す際は簡単に穴の数を増やして計算し、中の本数は変えなければ簡単に隙間は大きくなっていきます。
ちなみに、16個分の距離で今回は作成してみました。
これで、8本分のPC鋼線は入ります。
しかし、コレではくぼみが浅いのでもう少し奥(中心側)に入れてみます。
って、ここで気がついたのですがポリホースがありますね!!(ブログ書きながら作成中)
13㎜だと確実に入らないので18㎜(ポリホースサイズは16.7㎜)にします。
こんなイメージですね。これってよくアンカーに使われているスペーサーと同じですよね?w
コレを分けてもらえば簡単な話ですねwww
まぁここまで作ったのでとりあえず最後まで図面書いてみますw
とりあえず今日はここまで。
それではまた。