皆さんこんにちは。
エンタです。
関東地方は梅雨明けした様で夏真っ盛りです!
ちょっと動いただけで汗まみれで…
熱中症に注意して行きましょう。
閑話休題
雨天時の施工
我々の仕事って山が多いのですが、見晴らしの良い現場だと向から雨が来るのがわかりますよねw
慌ててカッパ着て現場に戻ると雨がやむという事にwww
ところで雨の日って施工ってやりますか?
のり枠組立や、ラス張りなどは出来ますよね。アンカー工は雨関係ありませんけど。。。
と言っても、電気を使うハンマードリルなどは使えません。(使えない事はないけどダメです)
で、よく雨の日の仕事を残すって言います。(昔はよくあったんです。)
例えば、吹付に入った場合雨が降って出来ない時にのり枠組立を残しておけば、雨の日に施工出来る。
そうすることで遊ぶ日を無くす訳ですね。
なので、昔は良く組立が80%位終わった時点で吹付を始めて、雨の日は組立をするって感じです。
また、補修網を張ったり、枠内シートを張ったりと吹付の準備を雨の日にするわけですが、
コレは全てある程度の規模のある現場の場合です。
100m2~500m2程度の山ではあまり意味が無いんです。
こう言った小規模な現場は一気にドーンと進めた方が効率が良いです。
組立を1日分残したところで時間の無駄になります。
組む時は組む。終わったら吹く。雨が降ったら休む!
これで良いのです。雨の日に半日だけ組立してどーすんの?半日無駄になるよ??
それよりも1日当たりをギュッとしっかり仕事して休める時に休む方が全体の効率が上がります。
今の時代は最低限の休む事を大前提として仕事しています。(週休二日は当たり前)
昔は休む事は駄目なことでした。
が、今は休む事で仕事の能率も一気に上がるという話しもあります。
生産性を上げるために休むんです。
って思えば、小規模現場はギュッと一気に仕事して雨の日は休みましょう。(会社内でやる事があれば別w)
中規模・大規模は休めない(国交省は週休二日)ので人数入れて工期を縮めるしか・・・w
どちらにせよ、施工会社は今後イロイロと大変ですがお金は上げて行きましょう!
それではまた。