皆さんこんにちは。
エンタです。
仕事を若い子に教えない人っていますよね?w
あれってどうしてでしょうか?
そのくせその言う人って忙しい忙しいって言ってますよね?
そして、若いやつは仕事しない、何も出来無いって言ってます。
そういう人に限って若い子に仕事を教えない!
そしていつまで経っても怒鳴っています。
仕事を他者に教えるって非常に高度なことです。
自分自身がしっかり分かって、理解していないと出来な事です。
だからある意味仕事教えないという人は、
教えないのでは無く教えられないと言う事です。
そしてなによりもそう言った人が恐れることは、仕事を若い子に取られてしまう!
と言う恐怖感!!
コレです。
自分の居場所が無くなるという恐怖感で人に教えることが出来ません。
教えてしまった若い子が自分よりも上手くなってしまい、自分の立ち位置が危うくなる事を考えてしまう。
しかし実際どうでしょうか?
若い子に仕事を教えているとメキメキと仕事が出来る様になり、我々おっさんはもの凄く助かり、
そして違う仕事が出来る様になります。
そして、その仕事も教える。
ある程度の熟練工の我々の仕事は、
過去からの仕事を若い子に伝え今の仕事と融合して行くことです!
決して仕事が無くなることはないんです。
よく聞くのが、「親方が亡くなって技術が全部無くなった」って
もったいないですよね。
技術は受け継いでいくモノです。
少しずつ時間を掛けて時代を移動していきます。
そして、昔と今が融合して今の技術になって行きます。
古い技術をいつまでも隠し持っていても今には使えなくなります!
古すぎてw
だから今と融合なんです!
おっさんは自分自身が知っている、持っている限りの技術やコツを全て吐き出してください!
そして今の若い子らに全てを受け渡してください。
そうする事でもっとうまく行くようになります。
ビジネス界でよく言う、インプットとアウトプットです!
割合はインプットは3割、アウトプットは7割と言われています!
自分が知っている技術1個を最低でも2人以上に教えて下さい。
そうすればまた新しい技術が、コツが入ってきますよ。
入れて、出す出す。入れて出す出すw
うちの場合入って半年もすればロータリーパーカッション使える様になっています。
ベトナム人でさえも使えます。
昔は手元を3年やって、プラント3年やって削孔機を教えてくれるかどうか?
って時代でした。
今はやる気あろうが無かろうがとりあえず先に全部教えてその後適性を見極める!
そう言う時代だと思っています。
当然危険の無いようにゆっくりしっかり教えます。
なぜこんな事をやっているのか?っておとも
あとは繰り返すだけ。
教えてもらった人がまた次の人に教える。
そうすれば教える人はもっと勉強します!
理解していないと人に教えられませんからね^^
時間がある限りドンドンドン教えてきましょう!
それではまた。