皆さんこんにちは。
エンタです。
ホント人手不足!
借りたいくらいです!
ウチも監督足りません!!!
是非ウチで現場監督やりませんか?
自薦他薦問いません。初心者、ベテラン問いません。
必要なのは現場監督って面白うそう?って気持ちと、やってみようかな?
って気持ちだけです。
最初から合う仕事なんてなかなか無いのでウチに来て試して見れば良いと思います。
一度試して、給料と仕事のバランスを確認して合えば続けて下さい。
無理なら他を探せば良いと思います。
会社選ぶのは労働する人です。労働者はどこで働くのも自由なんです。
3ヶ月は試用期間などありますが、是非来て試して下さい。
閑話休題
前回の続きからです。
6,糊が多い
糊が多すぎてめちゃめちゃ堅い場合があります。
もう水を弾くくらい堅い植生基材!!w(年配の方は厚層基材と言いますw)
コレって草生えるのか??って思いますよね。
安心して下さい!
生えます。
アスファルトやコンクリートにも生えてくる草があるので、必ず生えます。
施工時期によっては降雨に流される場合がある時は糊を多めに効かせて施工すると対策できます。
最初はカチンカチンでもそのうち柔らかくなるので大丈夫です。
7,日が当たらない
2,緑化に適さない土質の事に類似してきますが、この問題は非常に大事なんです。
植物なので日光は大事です。しかし絶対生えないかというとそうでもありません。
ただし、この様な立地ですとやはりボウボウとまでは行かない場合が多いです。
日陰には日陰の在来種が生えてくればそれはそれで緑化成功と言えるでしょう。
初期緑化は在来種が生えてくるまでの準備の緑化ですから。
コケが生えたり、キノコが生えたり・・・コレを緑化と呼べるかどうかは疑問ですけど・・・w
8,基盤材の発酵が進んでいない。
コレって実は結構盲点なんです。
先日のある方の見解もコレでした。基盤材が悪さをしていると。プロは知っているんですよね!
私はこの発酵の事を昔検証した事があってよく知っているんですが、基盤材って基本的に木ですよね。
木をチップにして、発酵分解していき最終的に基盤材(腐葉土)になるんです。
その工程の際に酸素が必要なので何度も腐葉土の山をタイヤショベルなどでかき混ぜます。
そうする事でイイ感じに酸素が入って行きます。が完全に均等になる様には行っていると思いますが、
そうならない部分もあるんですよ。バラつくんです。
施工後一部分だけキノコ生えたり、全く生えなかったりと。
これは発酵がまだ強い時期の症状なんです。腐葉土の中は酸素不足に陥り植物は生えにくいんです。
発酵の際にpH値がアルカリ性側に行きます。その時強いアンモニア臭がするんですよね。
その時期の材料を使用して施工すると生えない事が有ります。
なので、植生基材(厚層基材)の臭いは重要な判断基準なんです。
9,獣が全部食べてしまう
こればっかりは何とも出来ないですね。腹減ってたら何でも美味しいですもん!
現場によっては獣害対策工としてフェンスを周囲にグルリと設置した事が有りました。(三重県です)
その昔、イノシシに追っかけられた事も有りますwww
メッチャ怖かったですが、のり面に下がっていた後輩は腹抱えて笑っていましたw
確かにイノシシに追われる人を法面上から見てると笑えますよねw
これ以外に生えない理由があればまた教えて下さい。参考にしたいです。
タネを入れていないとか??って無しですよwww
それではまた。