皆さんこんにちは。
エンタです。
先日ある現場の所長と話していました。
今後ありえる創意工夫について。
今回うちのベトナム人社員が事故をしてしまったんです。
怪我としては不休災害だったのですが、指を若干切ったので報告して病院に行かせました。
役所にも報告し対応して頂きました。
後日から仕事にも出ていたので安心はしましたが、この事でイロイロと考えさせられる事が有りました。
と言うのも、よく周知徹底って言われますよね。
これって日本人でもなかなか出来無い事です。
徹底しているつもりが???知らなかった!って平気で言うおじさんイッパイいます。
それがベトナム人の場合どうでしょうか?
彼らは一所懸命に仕事をしよう、期待にこたえようとし分かっていない事(理解していない)に対しても「はい。分かりました」と言います。
やる気があるが故の返事だと思っています。(そうでは無い場合もあるかもですが)
それをいかに理解させるかって事です。
理解した事をこちら側が理解する事が大事だという事です。(ややこしい)
これは意思の疎通の確認なんです。
ハッキリ言ってKYK活動もベトナム人は理解していません。(一部だけ?)
それをいかに理解させるか?
うちも最初はポケトークなどを使用して教えていましたが、今ではなんだかやれているのか、理解しているのか?疑問なところです。
実際日本人でも???って人イッパイいますから。(ただの毎朝の名前書くルーチン)
日本語で確認が出来ればまだしも、ベトナム語ですからね~w
非常に難しいです。
そこで、今後の方向性として通訳レベルのベトナム人がいる場合はかなり有利なのでは?って話していました。
これは国交省の担当者が言っていましたが、確認した事、指示した事を確認する為にそう言った通訳的な人を現場に入れる必要も出てくるかもね。って
今後は創意工夫として、そんな人を配置するのもアリなのかも知れません。
通訳を介し熟知してもらえる事で工事の品質も上がりますし、安全性も一気に上がります。
もしかしたらそんな会社がすでにあるかも知れませんが、長期の大手の現場であればアリなのかも知れないですね。
外国人の労働力を借りて仕事をするしか無い今の日本は、そういう意味でも変わっていかなければ行けないのだろうと思いました。
今後、外国人がドンドン入ってくる中で多様に事が変わっていくように思います。
その変化の速度に我々も付いて行きつつも新たな進化を遂げなければ生きていけない気がしてきますw
皆さんはどうのように思われますか?
それではまた。