皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、竣工検査があったんです。
まぁ現場は普通に法長確認、法枠の確認、外観などでした。
その辺は普通です。
植生工の生えも良かったです。
もちろん試験的に創意工夫で緑化スペーサを入れた現場です。
で、書類検査です。
法面直角に対する設計角度がおかしいと!
設計角度は、法面直角なんでが、
法面直角を出す場合、法面の角度を測定します。
例えば、ロックボルトを施工する法枠面が56°だった場合、
90°マイナス56°=34°
設計角度は34°になります。
コレを施工中に設計値を算出(測定)して削孔後に実測を測定します。
その後、その設計値を基準に実測値との差を求める施工管理を行いました。
検査官が仰るのは設計には明確な数字が無いので、設計値を前もって役所に提出するべきではないか?
それの承認を得て施工するべき。
と言う事でした。
法枠施工後、全ての角度を先に測れってか?www
検査官の管理基準の統一のなさ、検査官の考え方の不一致、なんとかして欲しい所です。
それではまた。