皆さんこんにちは。
エンタです。
施工管理してますか?w
施工管理って決められた管理値で当初に決めた施工計画に基づき管理していくことですよね。
あくまでも客観的に見た場合はこういう事です。
しかし、意外と施工計画自体に自分の経験や思い入れ、ノウハウなどが沢山詰まっています。
施工計画書は主観的に作られています。
その為、人によって様々な考え方や工夫の仕方があり、これだ!って言うモノが一概には言えないのが施工管理。
結局は、決められた管理値の中で図面通りに施工が進められればどの様に進めようが自由なわけです。
人によって考え方が様々な弊害として、元請監督との考えの相違が出てくる部分がどうしてもあり、「この管理はおかしい、なぜこの管理をしないのか?」などの話しが持ち上がります。
現場としては極力無駄な施工管理は省きたいのが本心ですが、元請の点数を取るための管理も大事です。(元請の主観的な部分も多くあり)
また、他業者の時はこう言った施工管理をしていたから同じ様にして欲しいってのもありますね。
施工管理をしていて他業者がやっていた訳のワカラン管理をやれと言われることが一番嫌じゃないですか?
設計書に書かれている管理以外で、確実にそれ要らんよね?ってやつはホント困りますよね?
あまりにも主観が入りすぎている管理はただの時間の無駄なので止めて頂きたいなーって思いますw
創意工夫しながら自分の経験と実績の中で培われていく施工管理ノウハウ。
あまりにも凝りすぎると沼ですw
実際は役所検査官の主観が強すぎてこうやった方がイイ、ああやった方がイイ!っていう無責任な主観が我々施工業者の施工管理を沼化させている要因の1つではあるんですけどねw
施工管理もホドホドがいいですね。
それではまた。