皆さんこんにちは。
エンタです。
吹付厚測定って出来形管理
これってどの様に測定していますか?
実はいろいろと地域差があるって知っていましたか?
基本的に国交省では20㎝角に作り、各カドで測定し4箇所の平均ですよね。
しかし、国交省でも10cmで真ん中一発で良いところも有ったり、10㎝で4箇所平均も有ります。
また、検査孔は無しで20cmのアンカー(φ16×200)を打込頭からの残尺で管理するところもあります。
一番簡単な地域は数㎝の○穴を空けてスケール突っ込んでピンポールを当てて測定。
全国各地イロイロな方法があってこれがダメ!って事はまず無いのですが、全国各地の検査官の頭がこれがダメ!って感じですよね?w
あまりにも固執し過ぎて、これの管理方法はこれで無ければダメ!って言う方がいます。
それなら最初からそれを検査前に言うべきで有って、指示するべきなんですよね。
昔それでいろいろ検査官に文句言った事も有りましたw
あまりにも理不尽で腹が立ってwww
しかも、以前そこの地域で役所が同じ管轄の現場を施工し検査の指摘通りにその時は管理したんです。
そうしたらこんなやり方は分かりにくいなって言うので、「イヤイヤ、このやり方は役所の○○検査官がこうしろと言ったんですけど」って言ってしましましたね。
その時の雰囲気の悪い事www
まぁその時同席していたOBさんが上手く言った様でしたが、私は間違っていないと思っています。
恐らくこう言った出来形管理の1つにとっても検査官によって右往左往した経験があると思います。
今だから思いますが、これって検査官の主観と現場監督の主観で結局答えがないので交わる事がないんでしょう。
たまに合致すると、この書類はイイネ~って言われますが(過去の話)実際はそれほど無かったような。(点数良くても何かに付けて言われるw)
こう言った検査方法も独自のモノを使わずに統一してくれれば良いのですが、各社点数を巡って試行錯誤するとまた新たな管理方法が生まれるんですよね~w
施工管理って他社と競争すればする程あれやこれや管理して管理項目が増えて帰れなくなる蟻地獄。
必要以上は減点にしてシンプルかつ分かりやすい管理に点数を入れてくればもっとイイのにって思います。
それではまた。