皆さんこんにちは。
エンタです。
先日の記事でこの様な記事を見つけました。
さすが大手!
大手しか出来ないですよね。
この機械のノズル側は自動で吹付を行える様で、円を描くように?動画では動いていました。
先日の建設技術フェア2021中部でも公開されていたので興味深かった!
その動画はクレーンの先端にノズルがくっ付いておりかなり高所で施工していました。
こうやって機械化、DX化によってドンドン人手不足が解消していく?可能性が十分ありますね。
私的には、自動プラントは有りです。
ただ、ノズルマンがリモコン持ってエアーの下げ上げ、材料の上げ下げ出来たら良いのになーって思いましたw
プラントに1人とノズル1人で2人でモルタル吹付とか出来れば最高ですよね。
ただし、あくまでも大手の機械なので当然我々に回ってくること(買えない)はないので、
我々中小零細親方企業は手動で人海戦術で施工していく事になります。(間違いないw)
と言ってもすでに数年前から、プラントは1人でやってますけどねwww
年齢65オーバーのお爺ちゃんがいれば2人になる場合があります。
一度材料が出てしまえば配合変わらない限り同じ事の繰り返しですし、
石が入っていなければよっぽど詰まることもありません。
って思えば自動が良いですよね~
ほしいなーw
たまには大手の吹付も請けてみようかな~って思わなくもないですが、
うちは人員少ないので対応出来ないです。
ただ気になるのは、システムにもの凄くお金掛かっているから、人件費がドンドン下がる可能性?
特に大手になると購買部があり、そこで全国の単価が集約されています。
低い方に合わせるのが通常でしょうから、どーなるんだろう。
今まで数人で行っていた施工を機械がする様になった場合、
吹付工は市場単価なので単価は決まっています。
自動化の機械を入れた時の機械費が合わなければどこを削るか?
機械費の減価償却を長い目で見て現場に反映していかないとかなり厳しくなる可能性ですよね?
まぁそこは大手なので気にする必要もないのかな~www
どうしても私は小さいお金を気にしてしまう貧乏性ですw
ちなみに、こんな機械も開発されているようで今後の大手の機械事情に注目です。
我々の仕事は結構大手の工法や機械に左右されるところがあります。
しっかり見て行きましょう!
そして、我々は今は自動化出来ない法面屋、アンカー屋ですが今後どうしていくか?
大手と共に生きていくのか?
今まで通り、人力で人数集めて施工するのか?
自社独自の何かでやって行くのか?
選択する時代がすぐそこにあるような気がします。
それではまた。