厚みのあるケーシングチューブを作ってみた

皆さんこんにちは。

エンタです。

現場寒いですねw

それはさておき、昨年からコア抜き用ドリルで施工しています現場の専用ケーシングを作って見ました。

ケーシングチューブ

有効長は280㎜で純正のケーシングチューブよりも肩肉2.5㎜は厚くしました。

ケーシングチューブ

純正よりも重厚感です。

ケーシングチューブ

純正のビットを取り付けると0.1㎜ほど外径が大きいです。

ケーシングチューブ

肩肉1㎜弱ですが、内径は厚めなのでココが引っかかる場合があります。この辺をどうするかが今後の課題ですね。

しかも今日、この写真のケーシングチューブの表面焼入れ(窒化)を行ったモノが入ってきます。

なにせ、ケーシングチューブの摩耗、消耗が激しいので生材では無く焼いて硬くしました。

 

恐らく、この工法でケーシングチューブまで作って焼入れ処理してるのうちくらい?でしょうねーw

そう思うとコンクリートの硬さは丁度良くてしかも楽で良いです。(削孔がラク)

地山の硬さには驚かされます。しかも硬いくせにすぐ崩れる!

 

地山の削孔にはやはりハードなケーシングチューブが必要で、コレで耐久性はかなり上がると思います。

実験はしばらく続きそうです。

 

それではまた。

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