皆さんこんにちは。
エンタです。
先日あるコンビニで発見したんです!
綺麗なトイレだったんです。よく掃除もしてありました。
が!
思わず写真を撮ってしまいましたw
なぜここだけ???
使用している気配はありません。開かずの蛇口・・・・
閑話休題
削孔機の施工範囲
よく現場で、ここに発電器置いてあそこに油圧ユニット置いて、削孔出来る?
って聞かれます。
最端の削孔位置に削孔機が届かず、さーどうしたもんか?wって事にならないように。
今回は、ロータリーパーカッションのスキッド式削孔機の施工範囲です。
普段、施工管理者としてはよく分からない部分だと思います。
大事な事はどこにユニットを置けるか!って事です。
なぜかと言うと、発電機から油圧ユニットまではいくらでも飛ばせるんですよ。
うちでは最大200mまではキャプタイヤがあるので発電器から200m先の油圧ユニットに接続出来ます。
まぁリースもありますのでそれ以上も可能です。
しかし、長く距離がある場合は、電気のロスがあります。
1.5t以上クラスの削孔機であれば、60sq(スケ)以上は欲しいです。
キャブタイヤケーブルを太くすれば電気のロスも少なくなります。
(撚り線の断面積=平方ミリメートル=ミリスクエア=スケア=スケ)
60kvaの発電機なら38sqで良いのですが、
100kvaの発電機を使用するなら、60sqは必要です。安全性も含め。ただし、メッチャ重いですけどw
では油圧ユニットから削孔機ですが、標準は20mです。
延長でプラス20mが最大です。
と言う事で、油圧ユニットから削孔機まで40mが最大です。
油圧ユニットをどこに置くかによって施工範囲が決まって来ます。まず、どこに油圧ユニットを置くスペースを作るか?
そしてその後にどこに発電器を置けるか?の順で考えると段取りもやりやすいですね。
施工業者には油圧ホースは20mで足りますよ?とかキャプタイヤは50m必要ですよ。って言ってあげると親切ですねw
※40m以上も出来ない事は無いらしいのですが、モーター負荷の問題や、油圧オイルの問題などで
メーカーは責任持たないって言っていましたw
※エンジンタイプ油圧ユニットの場合も油圧ホース延長は40m程度がイッパイです。
と言う事でまた