ロータリーパーカッションにおける削孔時の孔曲がりについて(その2)

皆さんこんにちは。

エンタです。

ロータリーパーカッションにおける削孔時の孔曲がりについて

先日の孔曲がりについて今回も孔曲がりw

先日の孔曲がりは鉛直方向で、今回の孔曲がりは水平方向のお話し。

水抜きボーリング

重さで鉛直方向に曲がるのは理解出来ますよね。

水平方向に曲がる?ってどう言う事かと言いますと、

ロータリーパーカッションでの削孔は必ず打撃と回転です。

その回転時に曲がっていきます。

 

横方向に関してはどの程度曲がるの文献等はありませんが、

孔曲がりの限界値を考慮した設計の考え方はあります。

グループ効果の話しです。

孔曲がりによる隣接アンカー相互の干渉と対策

ロータリーパーカッションは左回転が正転なので基本左に逃げようとします。

削孔も左、左に曲がっていくと思っています。

しかし、実際は右に曲がる場合も有ったりする様で土質による?としかwww

これも毎回ジャイロセンサー使って曲がりを測定して行けば良いデータが取れるとは思いますけどね

まぁ知ったところでって事も有りますがw

 

集水井の排水ボーリングで集水井と集水井をつなぐ削孔なんてホント大変です。

80m先の直径5mの集水井に当てろとか至難のワザですよwww

そんな時に大体のデータがあればもしかしたら参考になるかも?

と言っても土質によるって感じですけどねw

 

それではまた。

コメントを残す